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ピピアめふ「子ども入門教室」 3,23日曜日 [日記]

ピピアめふ「子ども入門教室」 3,23日曜日

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 この日は「ピピアめふ子ども入門教室」だった。一年で数番目に?緊張するイベントである。基本的にうまくいかないものと思って取り組んでいるが、受験のような心境でもある。

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 この日は藤原三段と伊丹で子どもを教えているSさん、普及指導員を目指している息子の三人が手伝いだった。

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 午前中は駒の動かし方を知らない子ども対象の「入門教室」だった。定員を超えた25名参加。駒の動かし方を大盤で説明するのだが。ここがひとつの勝負だ?毎回工夫するのだが、失敗も多い。今回は駒をひとつひとつていねいに説明した。取れる駒と取れない駒を問題方式で出す。

この後はすぐに「将棋を指す体験コーナー」にする。駒の動かし方を書いた紙を手に指してもらう。ルールはまだ教えていないが、知っている子もいるので任せる。

その後で早速「対局」である。荒っぽいが子どもだとこなせるようになってくる。その間に目を光らせて、入門ながらもレベルを見て似たようなレベルの子ども同士を対戦させる。10分くらいたつと判定で、ほとんどがジャンケンになる。

 空いている子と私も対戦して引き分けでじゃんけんすると負けた。私はいつもグーを出す癖があるのだ?

 一局終わるごとに大盤でワンポイントのみ教える。「飛車を使う」二局目が終わると「角を使う」そうやって五回対局と大盤を使って進行させた。

 肝心なのは全く動じない子どもをチェクすることで、そういう場合に私が対戦するのがいいようだ。

 「知らぬ間に将棋を覚える入門教室」をキャッチフレーズにしようかなと考える?

 午後からは「初心者教室」で参加者はどうやら25級から15級くらいの子どもの気がした。こちらは子ども同士の対戦と大盤解説と「六枚落ちの指導対局」をした。途中で私がへばって困ったが、何とかこなせた‥

この日の出来は40点くらいかなあ‥

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 帰宅してクロに餌をやりながら、金太郎と話をする?

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 入門のイベントが終わるとほっとする。しかし反省点も多くて、課題は山積みである。駒の動かし方を覚えてから20級くらいになるまでの道のりが難関だ。

 今の子ども達はおそらく遊びに対する感覚が違う。たとえば石ころ一個で1時間遊べるかどうか‥‥のような気がする。ルールを自分で作る遊びもあってよいのだ。その延長に将棋の駒もあるのだろうなあと思う。

 私は自己陶酔のひとり遊びのプロだった?欠点は友達と遊ぶのが苦手だったことだった。今でも似ているのである。


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