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免許更新、明石に [写真日記]
今日は免許の更新に、明石に行った。JRで宝塚から尼崎に出て、そこで新快速に乗り換える。明石に着いて、駅前の地下のお寿司屋さんに入る。
狭い店だが、人のよさそうなご主人が、スポーツ紙を「どうぞ」とすすめてくれた。上にぎりを注文する。
駅に戻り、明石試験場までバスに乗る。10分足らずで着くが、一回目の試験に落ちてがっかりしたことを思い出した。
これは試験場の建物で、今日は更新なので隣の小さな方だった。前回は更新を忘れて、誕生日の1ヶ月も過ぎていた。暗証番号、申し込み、視力テストなどが終わり、二階の講習室に向かう。妻はその間どこか行ったようだった。
講習の教官は気さくな人だが、内容は新しい法律の説明を中心に、県下の交通状況の話だった。隣の女性は始まる前にはパンを食べたり、講習の最中にメールしたり、居眠りしたり態度がよくなかった。ただ目立たないのである。半分ウトウトしながら聞く。2時間が長かった。
妻に電話すると、「明石天文台」の方にいるという。バスで向かう。天文町のバス停で待ち合わせる。「このあたりはいいわあ」その声で何となく察知した。
これは源平の合戦の碑のひとつである。
明石天文台、詳しくは「明石天文科学館」で、これは真下にある長寿院の幼稚園である。
梅真っ盛りだったが、ここは松平家の墓所もあった。
歩いて明石駅に向かうことにした。手前側は高層マンションの建設ラッシュで、向かい側にはところどころに、由緒ある建築物が残っているようだった。この写真はマンションのようだったが、しゃれている。
「白雲通り」は飲み屋街のようだった。場末の雰囲気で、今度は夜に来てみたい。
桜町本通りを抜ける出口にあったケーキ屋さん。ほのぼのとさせられるいい看板だ。
にしき通り、魚の棚商店街は初めてだった。
明石と言えば「タコ」である。商店街で迷った末に、「山陽亭」に入り私は「スキヤキ定食」妻は名物の「オムライス」を注文した。明石焼きも食べたいのでセーブした夕食だった。
もう一軒、明石焼きの店に入る。15個(1個はもう食べた)あり、それぞれ食べ方がコーチしてある。タコもほどほどの大きさがいいみたいだ。明石は食道楽の街だったのか。
すっかり日が暮れかける明石駅。
駅のホームで時刻は6時だった。新快速を待つ。
バイトの整理係がいた。まだ混んでいなくて座れてほっとする。少し居眠りしてしまった。
今日は免許の更新も終わり、明石の街探索もできて、美味しい食事も出来て、いい一日だった。このところ休日モードだが、仕事も一段落で、1月が忙しかったので休暇も兼ねている。明石もこんなにいいところとは知らなかった。また是非、探索と食道楽で来よう。
京阪の淀屋橋駅内の地下1階にある明石焼き(カウンターで数人程度)がおいしくてよく食べました。今、春の陽気で梅が満開ですが、免許の更新も終わり、そして面倒な確定申告が終われば、気分的にも春がやってくるのでしょうね。
by mura (2007-02-21 17:33)
mura様
冬がないままに春近しの陽気ですが、免許の更新はうっかりするのです。確定申告は私はどちらかいうと遅れがちです。
明石焼きはタコ焼きとは違ったおいしさですね。食道楽の小さな旅がのんびりと平和でいいですね。
by モリノブ (2007-02-21 18:08)