満願寺に行く [日記]
今日は遅れていた原稿の仕事をする(本来は昨年中だ)ほぼ仕上がったので、満願寺に行くことにした。出かけるときは、チビが必ず見送るのだが、すぐにあっさりとスタスタ戻る。
満願寺の仁王門、情緒がある。
金時茶屋が開いていた
阪田の金時のお寺らしい
静かな正月風景
阪田の金時のお墓
表情がいい石仏
ローソクとお線香を立てる
毘沙門天、勝負の神様だ。深く頭をさげる。(私には効果はいらないが?弟子のためである)
絵馬に妻と一緒に別のことを?書いた。
悲劇の美女丸のお墓もある
金時茶屋で栗ぜんざいを食べる。おいしかった!
この門の道が好きだ。
満願寺は私の家から車で20分くらいで、坂道を上る。
帰宅して一休みする。正月の三ヶ日はあっとい間にすぎた。帰省ユーターンラッシュも始まっている。夕方、奈良の風景に見覚えがあり、さりげなく観たのが衛星第2の「万葉ラブストーリー」だった。奥ゆかしい現実離れのストーリーだが、SFのようでもある。
年賀状を観たり、テレビを観たり、詰め将棋を作ったり、私は今年もながら族である。
私の親友の賀状とメールで昨年秋に大病をしたのを知った。今はリハビリ中らしい。ショックだった。
自分が(今は)生きて日々ポツンと立っていること、そして、どんな状況でも自分は自分の背丈でしか生きられないこと・・開き直りの精神か・・ヤケのヤンパチ、ヒヤケノナスビ、寅さんの口上が耳に響いてくる。
モリノブ先生、こんばんは。原稿のご執筆、お疲れさまでした。
さて、今日の写真のなかでは石仏が気にいりました。
先生の仰るとおりとてもいい表情で、
見るものの心が穏やかになる気がします。
「職場でもあんなふうに穏やかに仕事をしたい。」
そんな風に感じました。
by ahiru (2009-01-03 23:36)
ahiru様
石仏は我慢した表情が多いのですが、そんな中に穏やかさのある石仏を見つけるとほっとします。
苦境のとき、自分の表情もどうなのかなあと思ってしまいます。未練や欲から距離を置くのは難しいですね。
by モリノブ (2009-01-04 06:51)
あけましておめでとうございます
遅くなりましたが 4日になり やっと正気を取り戻したような感じです と言っても明日からはもう仕事ですが
どうもスーパーマンやウルトラマンのようなところがあり お日様が出なければ活動できないみたいです やっと4日になり お日様が出てくれました 暗い気分とはおさらばです またもりもりブログを書きます
by 夢人 (2009-01-04 19:08)