苔の一年 [将棋]
昨日は(7月18日)受験者研究会、子ども土曜特訓コース、そして奨励会の例会でもあった。将棋ずくめだが、少しバテてしまった。これから長い夏が始まるので、先が思いやられる。
今年は特に受験者研究会に力を入れているのだが、歯車がかみ合わないいらだちもある。毎年似たような状況を繰り返しているが、結果に関わらず悔いなく何とか踏ん張ってほしいものだ。
子ども土曜特訓コースもけっこうきついのだが、これは子ども達のためでもあるが、私も自分を納得させるために始めた面もあるので、しばらく続けてみたい。じっくり向き合っている感じで、大勢の教室とはまた一味違うものもある。馴れ合わないようにしないといけないが。
終わって受験者研究会の棋譜を数局並べる。やはり棋譜を見るのが状況がわかりやすい。気がついたのが序盤のヘタさで、元来私自身がかなりヘタクソなのでよけいに気になった。
夜は夕食の後でHIROに行く、その後で奨励会の棋譜を見る。途中でバテてしまった。何だか師匠の自分が修業しているみたいである?
苔の一念とはいかないが、苔の一年くらいになってほしいものだ・・
これだけ将棋漬けだったら、普通はバテて当然です。けど、弟子や子供達を思うからこそこれだけできるんでしょうね。お疲れ様でした。
by coldman (2009-07-21 00:34)