伊丹コースと阪神競馬 [日記]
昨日(9月20日)は午前中、伊丹日曜コースだった。連休のため、普段よりも出席者は少なかったが、まずまずのいい雰囲気だったようだ。
伊丹将棋センターは席主の梶井さんが復帰されたが、今月いっぱいは土日のみ営業で、10月からは平常通りとのことです。
帰宅して、金太郎に昼食、そしてしばらく遊ばす。ここ数日は妻や私に慣れて、膝の上にあがったりしてよく遊ぶ。寝転がっていると、ズボンのバンドを咬んだり、シャツのボタンに目を付けたり、腕から肩まで上ったりする。
この光景も毎日である。お互いに少し慣れたようでもある。金太郎は胃の張り具合で食欲が変わってくる。食べて消化させる、これが金太郎の大きな仕事でもある。餌の加減も少しわかってきた。
それにしてもよく動く。元気いっぱいである。何でも片っ端に口ばしでつつく。
今日は午後から久し振りに阪神競馬場に行く。明日が奨励会なので、研究会は別の日にしたのだ。
阪神第10レースGⅡ「ローズステークス」が今日のメインレースだった。昨晩から新聞を見たり、グリーンチャンネルをみたりで研究した?
一着4番ブロードストリートである。本命の11番レッドディザイアにばかり目が行くので印象が薄かったが、私は紐穴有力と見ていたので、押えのボックス連複は取ったが、馬単は裏目だった。しかし本番は強かった!
二着11番レッドディザイアである。馬場の大外を回るので、近づいても全身を撮れない。堂々たるパドックでの態度である。レースはまずまずだが、最後に差せなかったのが悔やまれるが、ブエナビスタのような迫力はなかった。
三着13番クーデグレイスである。人気薄の馬だが、競馬予想で須田さんの推奨馬だったので、連がらみでは押えておいた。しかし一着から五着まで私の馬券で勝っているのに、馬連しか当たっていないのは冴えない。3連単は種類のタイミングが難しくて、馬単もリスクを少なくと思うと(本命サイドが入ると取っても損をするからだ)迷ってしまう。
パドックの大型電光掲示板
当然連には絡むと思ったが?有力馬8番ジェルミナル
名前は末恐ろしいが可愛い馬の7番アイアムカミノマゴ
10番イイデエース、園田のイイデケンシンをほうふつとさせる。
名前が可愛すぎてやや弱そうだ?しかし戦績をみると強い。
武豊騎乗でレース展開では主役だった?9番ミクロコスモス。しかしどこか脆さがあるような馬かもしれない。
優勝馬ブロードストリートに騎乗の藤田騎手、独特のブログも面白い。軽そうで?危なっかしいが真面目で気さくな硬骨漢というイメージだ。
今日の阪神競馬場は満員で、レースを観るのも一苦労だ。
第10レースのゴール前の疾走
続いて中山競馬11レースセントライト記念があった。
一着17番ナカヤマフェスタ、二着11番セイクリッドバレー、三着14番フォゲッタブルと入着した。11番はやはり須田予想で抑えていた。
馬連ボックス(5頭)馬連フォーメーションの両方と11番の応援馬券(単複)を取ったのだが、やは11番アドマイヤメジャー中心に買っていたので馬単、3連単だと負けていた。
何とかふたりとも勝ったので、ひさしぶりに気分をよくして帰る。ミニコープあたりからこの男の子二人がしゃべりながら歩いて行くのだが、その会話が面白かった。子どもはあなどれないぞ?
夕方はHIROに行く。各誌の予想を見直すが、やはり本命中心なのでスッキリとは当たっていない。GⅡクラスになると、実力馬、好調馬、実績馬、期待馬、勢い馬などが混ざり合っているので予想も大変だ。そこへ競馬場の状況、天候、血統、などいろいろあるみたいで、私にはもちろんお手上げである。
私は(負けてばかりだが)ギャンブルとしての競馬もいいが、パドックで馬の姿を見るのがいちばん好きなのかもしれない。そして馬が疾走するシーンを見るのはもっと好きだ。何をやっても弱いくせに、戦う場所にいることが好きなのかもしれない。自分の外れ馬券の行く末よりも、レースの決着の内容が面白い。
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