クロの葬儀 詰小棋会 11、17月曜日 [日記]
☆クロの葬儀 詰小棋会 11、17月曜日
クロがいつものところにいないので、怪訝そうな金太郎
「クロハ?」「いないんだよ‥」
動物霊園に行く。チビもラッキーもトビオも眠っている・・
火葬を待つ間に、近くの清荒神にお参りすることにした。
最近は一願地蔵で「クロが苦しまないように‥」とお願いしてきた・・
ローソクの灯は命が燃えている様にも見える。
お寺の人に教えてもらった紅葉、晴れていたら鮮やかだっただろうなあ。
「落ちていたので水の中に置きました」
動物霊園に戻って待つ。待合室には「犬の十戒」「虹の橋」のことが書かれてある。
それからお骨拾い‥分骨してもらい霊園の共同墓地と庭のお墓にも‥「18歳ですと100歳に近いお歳ですね」
あっけないくらいの時間が過ぎ去った。時間を惜しみながら命を惜しむのは、出会いと別れの切なさだろうか。頭の中が真っ白になったようだ‥
午後は詰小棋会で大阪に出る。少し時間があったので近くを散策する。
道の向こうを観ている猫がいた。
鳩の群れがいた。仲間がいるのはいいことだ‥
詰小棋会は私にとっては頭を鍛える場?でもある。
夕方からは居酒屋に入る。ほろ酔い気分で詰将棋の話が楽しい。
いつもだと真っ先にクロの様子を見に行くのだが、そこにはもういない。
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