チャンピオン戦、土曜特訓 6、21 [日記]
☆チャンピオン戦、土曜特訓 6、21
私の腕に乗っている金太郎は静かだ。
部屋の下をノソノソ歩くときは要注意でたいてい悪さをする。ときどき私の足も噛む。
アイロン台の上に乗る金太郎
この日は第6回チャンピオン戦だった。6名参加。
優勝=日向野5級5-0 二位=谷5級3-2 三位=山田7級2-3
終盤の逆転劇が目立った。上手は最後まであきらめない‥下手は確実に寄せる‥そこが課題である。
午後からは「土曜特訓コース」だった。これは五枚落ちで、3六歩、同金、4七歩成で上手苦戦だが、ここから勝ち切るのは容易ではない。上手もこれくらいであきらめてはいけない‥
これも五枚落ちで、上手は全力で受けに徹している。ここから2五歩、同歩、1五歩と攻めるか、3五歩、4六金、3四銀と待機するか微妙だ。
これは平手戦で4六歩。同歩、同角、7三桂と進んだが、7三桂で4二飛で自信がない。この将棋はこれからの数手がヤマ場になる。
六枚落ち戦でここからきちんと下手が勝ち切るまでが難しい。5五歩、6五金、6四歩、同金、5六歩、同玉、6六とと指せる下手はいない。ここからどう勝つか指導するのが腕の見せ所であるが‥子どもの棋力に応じて最善手は変わる‥
今日も野菜カレーである。アジアン料理?
金曜日の日記 6,20 [日記]
☆金曜日の日記 6,20
子ども教室のファイルを噛む金太郎
何でもかじってクシャクシャにする。
伊丹の昆陽の イオンモールに行く。昼食は長崎チャンポンとギョーザにした。
不二家のペコちゃんと記念撮影をする。
この日は特別個人指導にした。香落ち戦。ここから4五歩に同桂(同金もあった)4四銀、4八飛と進んだが、そこで3五歩なら苦戦だった?同歩は4五銀から3六桂の王手飛車がある。4八飛では危険でも3七銀だったかな?
これは角落ち戦。ここから上手7二銀で泥試合に持ち込む。
これは飛落ち戦で下手苦戦気味である。
アジア風のカレーの夕食、野菜三昧だ?肉はない‥
金太郎とお話タイム。
鳥と思えない?金太郎の存在感。ときどき手を焼くが可愛いなあ。
夜も特別個人指導をする。しかし‥次の心情でもある。
指すごとに 弱さを感じる 我が身かな
でも今更なあ‥強くなるのは至難である。弟子に偉そうに言えないが、そういうときに威張れるのが唯一、師匠の特権だ‥