水、木、金の日記 5月8日、9日、10日 [日記]
☆仕事日々 5月8日水曜
この日は一日中仕事だった。
金太郎が頭に乗る時は、叱られてごめんなさいか、くつろいでいるときだ。
普段はサークルを出たがらない、トビオ、クロを庭に出して日向ぼっこだ。
噛むことに磨きがかかってきた?
☆木曜入門コース 5月9日
恐い目をした金太郎
「ポン」歌ってよと言いたそうな表情だ。
ざくろの木にカップルの雌鳩がいた。慣れてきて逃げないのが怖い?
夕方からは「木曜子ども入門コース」だった。微妙な雰囲気だ?将棋も微妙だ。定跡を外すとたいてい勝てない‥定跡はチャンスが多い。但し途中からは自分の力で勝負だ!
ここ数日何をして過ごしたのか?記憶がない。家で次の一手の検討、修正、校正、の繰り返しなので曜日も曖昧だ。但し集中力が衰えているので、すぐにダウンして休憩だ。
☆金曜の日記 5月10日
金太郎が毎日かじっているので、このぶら下がり棒も減っている。
毎日遊びが違うが、計画的な面もあるようだ?
名人戦第三局は羽生勝ちだったが、呆気ない幕切れだった。これで面白くなった。できれば七局目で決着をつけてほしい‥それが森内vs羽生にふさわしい‥
今日は早めに仕事を片づけて、夕方から園田競馬のつもりだったが、とんでもない‥苦戦してしまう。
野間五段に教えてもらって、パソコンで次の一手の検討をしてみたが、強い!と思うときと、あれれ?と思うときに分かれるようだ。何かの分野は優れていて、何かの分野はまだ怪しい?気もする。「その場面、局面の最善手を模索」しているのはわかった。
冷静な最善手思考、試行、志向はあっても、嗜好はないのかな?崩れない読み、不屈の粘り、人間よりも案外未練たらしいのかもしれない?
夜、怖い映画を見せられる・・「女優霊」夢をみなければいいが‥
青空と雲と 5,7 [日記]
金太郎が新しい椅子に初めて乗った。しかしすぐに噛む。
トビオを庭に出すが寝てばかり‥
クロは永遠の子ども?である。ときどき鼻水がクシャ!
夕方に買い物に行く。青空と雲はいつも謎だ。
金太郎がいると、他のことはどうでもよくなって困る‥
久しぶりにハンガーにぶら下がる
いつもこうやって首を出す。なかなか戻らなくて困る。
このとき頭をなでるが、私以外だと噛むこともある?
また悪さをしている。
昨日は(5月5日)奨励会の例会だった。祝賀会の翌々日だったので気になっていたが、平均して低調だった‥
祝賀会の動きを見ても仕事になっていない弟子ばかりである‥成績にも現れているかもしれない。踏み込み不足だろう。もっと恥をかいて、もっと丁稚奉公のつもりでないと‥そう言いつつ頭を抱えてしまう・・鍛えていかないといけないようだ‥
「プロを目指すのなら手を貸したらあかんよ」「修行の道を歩き始めるまでは、教えないといけない‥」どちらの意見も正しいのだろう。
今月のNHK講座の「棋士道」に私の奨励会入会の頃からの、師匠との縁を書いたが、自分のことを振り返ると、今の弟子は少なくとも私よりは優秀だと思う‥でもそこからが問題かもしれない。今は壁が厚くなっているので、普通ではダメな気がする。
もっと等身大の自分をさらけ出して戦っていってほしいものだ・・どっちみち答えのない世界でもある‥2勝1敗でも死にそうな表情の村山聖を見てきたので、歯がゆいものがある。みんな奮起してほしい‥足りないのは日々の「苔の一念」かなあ。
土、日、月曜の日記 5月4,5,6日 [日記]
☆土曜日の日記 5,4
帰宅が遅くなったので、あまり寝ていないが、祝賀会が終わってほっとした。
金太郎の存在で救われているなあとつくづく思う‥
午前中は居眠り、昼前に出かけてホテル阪神に向かう。
夕方あわててテキスト作成。
☆5月5日の日記
金太郎はすっかり幼稚な遊びをしなくなったようだ‥
午前中は伊丹日曜子どもコースだった。連休中で休みが多い。
午後からSさん宅に伺う。
カランだったかな?
昼食をいただいた。ワインを飲みながら‥最高だ。
阪神競馬場はもとより、大阪まで一望できる。晴れると生駒山系も観られるそうだ。
最後は人生ゲームまでやって、すっかりお邪魔してしまった。ごちそう様でした。
☆5月6日の日記
また、仕事三昧の日だった。
暖かかったので、庭にトビオを出す。
一段落して、トビオ、クロ、金太郎の餌を買いに行く。
部屋はゴチャゴチャしたままで、まだバテ気味である。
森一門祝賀会アルバム②祝賀会 5,3 [日記]
開場して席が足りなくて‥少し混乱したが、これも大勢の人に来てもらったおかげでもある・・
本日の主役の登場だ‥他の一門の棋士は各テーブルを回る‥
花束贈呈
谷川浩司会長より祝辞
乾杯はTさん。奨励会に入る前、師匠の南口教室のお客さんだった。祝賀会はおそらく皆勤で毎年出てもらっている。みなさん高齢になってきたので参加も減っている‥ 祝賀会の原点のメンバーなのである。
竹内四段の友人の祝辞の後は、千田四段の祝辞の川崎四段である。
アトラクションはフォルクローレの桑原しんいちさんと、ケ-ナーのQさんである。私の好きな曲もあった。ありがとうございます。
棋士紹介のコーナだ=安用寺六段
一門紹介
一門全員の紹介=野間五段
澤田五段の挨拶=王位戦リーグでも活躍中で大いに期待、勝ち負けに左右されない点は頑固なほど崩れない。
大石五段の挨拶=いろんな面で頼もしい。力をつけてきて今後が楽しみだ。
竹内四段の挨拶=棋士になってからの方が個性が出てきている気がする。仕事をなし遂げた感じだろうか。次の仕事にステップだ。
千田四段の挨拶=有言実行タイプ?根底に将棋への深い情熱があるので大丈夫だ。暴れまくってほしい。
竹内四段のお父さんの謝辞
千田四段の伯父さんの謝辞
席上記念対局①山崎七段vs竹内四段 解説、片上六段、澤田五段
結果は?
席上記念対局②糸谷六段vs千田四段 解説、増田六段、大石五段
こちらもどちらが勝ったか?興味深々
豊島将之七段と糸谷哲郎」六段
稲葉陽六段と船江恒平五段、西川慶二七段
右から井上慶太九段、谷川浩司将棋連盟会長、久保利明九段、東和男七段、理事
南口将棋教室のメンバー、まだこれだけいてくれてうれしい。貴重な方々です。
左から囲碁の林耕三さん、野間俊克五段、脇謙二八段
真ん中が斎藤慎太郎五段、右が矢倉規広六段
皆さんありがとうございました。
森一門祝賀会アルバム①指導対局 5,3 [日記]
祝賀会 金太郎もさあ 出陣
澤田真吾五段は人気上昇中だ。そう言うと「たまたま勝っているからでしょうね」あくまで冷静だ。自然に素っ気ない‥そこが魅力でもある。
大石直嗣五段は安定感にたくましさが加わった。これからんも大いに楽しみだ。
棋士になって頼もしさも見え始めた竹内雄悟四段、いいスタートを切ってほしい。
ヒヤリとするまっすぐな言動に、危さと熱気を秘めた千田翔太四段。大いに盤上で暴れてほしいものだ。
今回は指導対局が四つの部屋に分かれている。サロンAは主賓メンバーだ。
祝賀会で弟子の指導対局をみるのがうれしい。
サロンBはベテラン勢だ?厳しくいい表情の増田裕司六段。
指導対局でも独特の山崎流‥主役でないせいか?柔らかい表情だ。人を惹きつけるオーラを大切に、来年は主役を期待する!
笑顔のいい安用寺孝功六段、指導もやさしい。
素っ気ない表情だが、実はとっても親切でやさしい指導の片上大輔六段
サロンCは糸谷哲郎六段、対局も指導も素早いのだ「何局でもこなします」うれしい言葉だ‥でも本当に指し足りないようだ?
森一門の親戚筋になる阪口悟五段。敵をなぎ倒してのC級1組昇級、おめでとう!師匠の故木下晃七段の笑顔が浮かんでくる‥
指導のお客さんはなじみの人も多くて、同窓会のようでもあり、うれしい。
千田四段を子どもの頃から見守ってきた川崎大地四段、誰よりもうれしい昇級だっただろう。
向こう側が弟弟子の野間俊克五段、次の一手の協力を依頼しているが、頼もしくて救われている‥
サロンDは室谷由紀女流初段、今回協力してもらった香川愛生女流初段。ありがとうございます。
三段の指導は藤原結樹三段、荒木隆三段だった。
三段陣では西田拓也三段と石川優太三段は受付を手伝ってもらった。
指導対局は13時40分くらいから17時半までみっちりあるので、1局から2局受けた人が多かったようだ。楽しんでもらえたかなあ・・
あれこれ気になったこともあったが、何とかこなせてほっとした‥
月、火、水、木の日記 4,29,30日、5月1,2日 [日記]
☆月曜日の日記 4月29日
祝賀会打ち合わせで関西将棋会館に行く。
終わって、アドバイザー棋士の仕事のはずだったが、勘違いだった‥
あわてて帰宅する。家で仕事三昧。
日記が遅れると、記憶が曖昧になる‥
☆火曜日の日記 4月30日
金太郎は新しいものが苦手だ。椅子をこわがって近寄らない‥
朝起きるとここに来るのだが、このおもちゃは慣れつつある。
関西将棋会館に行く。この日はアドバイザー棋士の日だった。
掲示板を見て確認する。
☆5月1日 水曜日の日記
祝賀会の準備に明け暮れる‥一日だった。
金太郎といると平和な時間だ
散髪に行く。
清荒神の参道を上り、祝賀会の景品を買いに行く。
膝が痛いのだが、歩かないともっと悪くなりそうでもある?
いい天気なので気持ちがよかった・・
夕暮れの時間も遅くなった‥
こうやって見ると、最近の私の行動パターンは狭い。
祝賀会の準備が追い上げである‥
☆5月2日の日記
宝塚に出る。祝賀会の買い物だ。
準備万端だが、後半になって参加者が増えて、人数が把握しきれていない?気もして不安になった。何度も確認するが‥
祝賀会の準備の合間に、ゲラの校正や詰将棋創作もあって、やや焦り気味である。お手上げ状態の面もあるが‥
また祝賀会の準備に関して確認をする‥落ち着くために、深夜にガストに行った。