棋士派遣 10,19土曜日 [日記]
☆棋士派遣 10,19土曜日
いろんな遊びの金太郎
宝塚の愛将会のメンバーの方達、初めに記念撮影をする。
指導対局六面指し、二枚落ちが多かった。
穴熊は上手の入玉に注意?本来はもう少し攻めに重点を置きたい。
ここから6六歩、6二飛、8八金だが、そこで6六角なら上手苦しかった。
糸谷流の右玉で棒金戦法で困った‥右玉も多かった。
下手のゆさぶり
最後の一局だが、ここで上手玉に詰みがあった。初手が肝心で難しくないが?実戦では大変かもしれない。
仕事を終えて帰宅する。
金太郎が待っていた!
橋本関雪展に行く 10.18金 [日記]
★橋本関雪展に行く 10.18金
キンチャンポーン、ハナビガポーン
毎朝の日課で金太郎と一緒
王子動物園駅で降りる。遠足シーズンだ。
目が冴える黄色
駅前にあったモニュメント
ポスター
人の和?
神戸らしい標識
ぼんやりかすんだ風景が広がる
兵庫県立美術館ができたときに行ったが、いろいろ不便さがあって不思議だった?建築はわからない‥
箱型の案内、これは面白かった。美術館はとにかくくたびれるので、要領よく回らないといけない。
途中で足が棒のようになって何度か休む。見ごたえのある展示作品だが、スタミナとの相談である。最終あたりのコ-ナーの動物の絵がどれも迫力があって好きだった。 昔の芸術家は特に人間の骨っぽさを感じる‥真に迫るものだろうか。
美術館を振り返って見る。カエルがいいなあ。
古い橋
「とりみカフェー」に行く。店内で鳥が見える。「とりみカフェー」だ。大評判のインコアイスを注文した。
なかよしバード、みつめあう‥
なかよしバード、一緒に羽づくろいをしている
インコアイスをいただく
正面から見る。
この日は近所の秋祭りでもある。
金太郎と一緒になごむ
絵画展、部屋の片づけ 10,17「 [日記]
★絵画展、部屋の片づけ 10,17
じっくり話をしよう?
ケージの中で気になっていたものに近づく‥
昨日も朝も2回出したのでご機嫌だ。
姪の習っている教室の絵画展に行く。正しくは作品展‥詳細はルンルンピアノでどうぞ。初日だったのでまだ準備中だったがゆっくり鑑賞できた。
将棋もそうだが、想像や直感などの感覚、感性の分野と、記憶や思考力の分野は必ずしも同調、並行して伸びるものでもない気がする‥むしろバランスを保つのが難しいかもしれない‥崩れやすい。
知識や情報がない世界も、知識や情報まみれの世界も変わりないのだろうか。それらをこなすことや選ぶことの腕力、蛮力が大事な時代になってきたと思う‥戦うたくましさ、たくましく戦う姿勢である。泣き寝入りしないこと、傲慢にならないこと・・これもバランスが難しい。
10月22日の告知、西成労働福祉センターの会報だ。
昨日も一日中片づけをする。合間にダイエーに冬のズボンを買いに行く。私は動きが荒いのか、すぐにすり減らして破けてしまう。
部屋の片づけ 10.16水曜日 [日記]
★ 部屋の片づけ 10.16水曜日
鋭い眼つきの金太郎
体操でなくて電気スタンドを噛んでいる
ここ数日は朝2回出している。そのせいか満足げな表情だ。
ソファーで私と一緒にくつろぐ金太郎
寒くなると金太郎には苦手な季節だ
台風26号の伊豆大島の被害は言葉もない‥最近は気弱になったせいかテレビの画面から目をそらしてしまう・・でも気分は重い。
枝豆の季節である。枝から鋏で切って、枝豆の両端をチョコンと切る作業を手伝う。秋の空気が匂う。
一日しか経っていないのに、何をしたのか記憶が曖昧だ。部屋の片づけだった?
夜は用事があって少し出かける。
詰小棋会,C2組順位戦 10,15 [日記]
★詰小棋会,C2組順位戦 10,15
毎日遊び道具が違う金太郎
私のそばに寄ってきた
外を眺める、最近はスズメさんが来ていない。
この日はたっぷり遊ぶ
午後からは「詰小棋会」だった。場所は喫茶Kである。TさんYさんと将棋会館にいたので連れてきた弟子のY君である。 すぐに帰らせるつもりが夕方まで特訓?になったようだ。この会は私も終わると頭がフラフラになる。
Y君を帰らせて居酒屋に行く。詰将棋の話は楽しくて時間がいくらあっても足りないのである。自分自身の詰将棋50年の歳月を思うと、今も昔もひたすら詰将棋に向き合う、それだけは変わりないようだ。
帰宅してC級順位戦をネットで観戦する。澤田五段が早々と勝ち。同門対決の竹内四段VS千田四段戦を観るが、こういう戦いは師匠としてはきつい‥結局千田四段の勝ちだった。
増田六段が負けて、残った大石六段の対局を見守る。終盤は細い攻めだが大石六段らしい勝負強い指し回しで乗り切って勝った。
どの対局を見ても私の力では見極められないが、今の将棋はどこが勝負どころなのか耳を澄まし目を光らせるのが大変に感じた。終盤もそうだが、案外序盤だったりする。基本の考えがきちんとしていないと伸びない‥
先日ふと目にして買った「勝負論ウメハラの流儀」梅原大吾著を読んでいるが、そのあたりの呼吸に関する内容の本だった。もちろん私が勝ちたいでなくて、弟子に勝ってほしいからである。
伊丹コース 級位者研究会 10,14 [日記]
★伊丹コース 級位者研究会 10,14
毎日金太郎と暮らしているとそれが当たり前に思えてくる。
金太郎が手に乗る、知らない間に手に小キズがある?
伊丹コースは祝日だったのでSさんが手伝いをしてくれた。
下手は攻撃態勢が築けていないが形勢は微妙だ。
角落ち戦で下手はおとなしい立ち上がりだが、これでもよい。
二枚落ちの中盤で勝負はこれからだ。
家では「級位者研究会」で8名参加だった。膠着状態の級位者には発奮してもらわないと困るが、日々の鍛練しかない。ひとことで言うならみんな勉強不足である。そういうところを師匠を見習ってもしょうがない?
詰将棋を出題して様子を見て観た。それの採点中だが、それぞれの特徴が私の考えているところと同じ気がした。金太郎飴である。弱点を徹底的に直すよりないのだが、誉めて育てる方もあるらしい。私には無理だなあと思う‥
頭の中で考えていることと、肌で感じるもの、そして体を動かして身に着けるのもの、その差は大きいものがある。子どもの身分は素早く終わり、仕事感覚で将棋に向き合う大人にならないといけない気がする。
いつか打開してくれるかなあ‥弟子が勝ってくれないと‥師匠のつらさもわかってほしいものだ・・針の傾きが弟子に疑心暗鬼の日々である。
日曜コース 10月13日 [日記]
★日曜コース 10月13日
何を噛んでいるのかと見たらピーナツの袋だった。「こらこら」「コラコラ」真似される。
続いての教室だった。
子ども教室の名札は噛まれないように工夫したが、やはり飛んでいく。隙あらばである。
この日も出席者数が読めなくて多めに設定すると少なかった。JTのイベントがあったのを忘れていた。西田三段の指導。
午後からは「日曜コースB」だった。ゆったり過ごす?
金太郎と遊ぶ時間が増えてきた。留守が多い時は少ないのである。
数日経つと記憶が薄らいで曖昧でいい加減になるので、下書きで写真をアップしているが、やはり何をしていたのか記憶が既にない‥
今でこうだから、数年後は不安である‥上り坂はきついのに下り坂は何もしなくても激しく転がって行くようだ。
障害走 前の走者め 転んでしまえ
中学の頃に国語の時間にわたしが作った句である。素直だなあ。
土曜コース、土曜教室 10,12 [日記]
★土曜コース、土曜教室 10,12
さあ今朝もいたずら開始だ
そこいらのものを咥えて落とす‥
午前中は「土曜コース」だった。10月はイベントが多くて出席者数が読めないので、盤駒の数も難しい。
藤原結樹三段の指導対局
息子が手伝うようになって、私も手すきの子ども達へ指導やら観てまわりやすくなった。但しわかるほど不安が増える‥しっかり指導しないとという気持ちが強くなる?
①下手充分に指させる②上手もギリギリの手合いで鍛える③間合いを図る、これが指導の呼吸かなあ?いつもあるもどかしさを感じながらの指導の面もある。
自分の力で考える、これが基本と思うが、教えるのは相手の身になること、それが大切かなあ‥そして時間をかけて培うものと、早急に改めさせるもの、両方がある気もする。
午後からは「土曜教室」だが、半分は研究会の雰囲気だ。自然にやってきたつもりだが、大人の教室は難しいなあ。いいムードだが仕事にはならないモードである?それも自分らしいかなあとも思っている。
金太郎を早めに寝かす作戦だ‥それで日曜WIN5の予想をする。不純な気持ちを金太郎は見抜いているかな?
手乗り金太郎
この対談は面白くて最後まで見てしまった‥きちんと生きている人の言葉はリアルで飾りがない。
荒れ模様の天気 10、11金曜日 [日記]
★荒れ模様の天気 10、11金曜日
まず起きるとここに止まって〇〇〇をするのが日課だ。私がちらしで受けとめる。
止まり木をかじって少なくなってきた。
ケージに戻りたくないときに、こうやって隠れる。
午後からSさんと一緒にKさんのお見舞いに行く。前日グーグルマップで調べていたのだが、現場に来るとオタオタして迷う。電話番号?住所は?こういうときに準備ができていないのが我が家の特徴である‥
なんとかたどり着いてお見舞いできた‥
夜は伊丹将棋センターの火曜ナイターを視察に?行く。この悪天候では参加者がゼロかと思ったが4人いた。夜に大人が揃って将棋を指すのを見るとほっとする・・こういう場が少なくなった。
私も高校生で愛媛にいるとき、土曜の夜に将棋の好きな人に呼ばれて、仲間の人に送ってもらって通ったものだ。知らない間に大人の世界にはいっていた?ワイワイ言いながら指したり、真剣に指したりさまざまだが楽しかった。
毎日々々噛みしめて生きていく‥年齢もそうだがそれが自然なのだと思う。
木曜入門コース、B1組、B2組順位戦 10、10 [日記]
★木曜入門コース、B1組、B2組順位戦 10、10
こちらを見ている目線だ。
あちこち飛び回ってから、こうやってそばに寄ってくる金太郎
今年は現在2個しかザクロの実がないので貴重である。まだ割れない。
源さんとトビオのお墓、チビは分骨していなかった・・でもここにもいるはずだ‥
午前中に郵便局に行く。そのときにいたカマキリ。
夕方から「木曜入門コース」だった。この日から伊丹将棋センターの梶井さんに変わって息子が手伝うことになった。子ども達も興味深々だったようだ。
子ども達はなかなか思うようには集中してくれないが、変わりなく向き合っていくことが大事である‥教え方がヘタやなあと思うこともあるが、まあいろいろあれこれである?
夜はB級1組,B級2組順位戦をネットで観戦する。なかなか自分の中で盛りあがらないのは、弟子の成績によるものかもしれない‥一年を通じてしっかり勝ってくれていないと困るのである。
安用寺六段が早い負け‥残念である。持ち前のたくましい粘り強さが出ていない‥
山崎八段が勝ち・・まずはほっとするが、気持ちを切らさないように‥と願うばかりである。後半に期待したい・・期待する。
ままならぬ 日々のあれこれ 神頼み‥