糸谷六段,B級2組昇級 2,4火曜日 [日記]
★糸谷六段,B級2組昇級! 2,4火曜日
頭に乗っている金太郎を自分で撮る。
やや毛羽立っている金太郎。この目線はこちらを見ている。
午後にりゅうた鍼灸整骨院に行く。寒さで膝の痛みが出て、背中から肩が凝っていて、治療してもらう。終わって少し回復してよかった。
金太郎はこの後はたいてい額縁に行って噛む。
駒を緊急避難させたが、駒箱を開けようとする。
今度は「太鼓でポプリ」の箱を噛んで破り、中の黄色いスティックを取り出す。
この日はC級1組順位戦だった。糸谷六段が高崎六段に大苦戦の将棋を勝ち、B級2組に昇級が決まった!おめでとう!
一門の新年会の席上での糸谷六段の挨拶のシーン。幼いころのままの邪心のない笑顔である?!人柄そのものだろうなあ。
今度は棋士らしい厳しい表情で(でもないか)お見合い写真にも使えそうだ?ほぼ毎年撮っているので気づくのだが、私はこういう糸谷六段の表情が好きだ。
意外になかなか会う機会が少ないのだが、対局中心で暴れまくる糸谷六段であってほしいのが師匠の願いだ。
対局負け、2、3火曜日 [日記]
★対局負け2、3火曜日
金太郎はここで両方の部屋にまたがる位置が好きだ。
「ヨハン」金太郎はつぶやくのだが、荒っぽい。
新聞のチラシを噛む。
チラシを見る金太郎?
この日は対局で、竜王戦6組渡辺大夢四段戦だった。内容は吹っ飛ばされて将棋にならないで完敗だった。昔ならこういう負け方は体調を崩してしまいそうだ‥
帰宅して、尾を引かないように体を休めることにした。
金曜~日曜日の日記 1,31~2,2 [日記]
★金曜~日曜日の日記 1,31~2,2
金曜日の日記 1,31
カバンを開けて悪さする。
おとなしそうだが、常に獲物をねらっている?
昼間に出すのは珍しいので、金太郎も怪訝な表情だ。
この日は体がだるくてのんびり過ごすが、明日から2月なのをうっかりで、あわてて子ども教室のテキストを作成する。
詰将棋の一手、三手、逃れ将棋、実戦の詰み、次の一手などを素早く作る。初級から上級向けにしてあるが、月に二回すべて手作りである。
★土曜日コース、土曜教室 2,1
教室のある日は特に朝は割と忙しい。
ヨハンをこうやって下に落とす、荒っぽい金太郎。
土曜コースだったが、手伝いのU1級がうっかりで、久しぶりに私が指導対局に専念する。もともとはこのスタイルだったが、全体の雰囲気が崩れそうだったので私が手合いと見張り番?をするようになったのだ。
冬は全体に来るのが遅いので少ないと思っていたら、見学もあり増えて多くなった。
全体に棋力はレベルアップしていると思うが、決め手に欠ける印象だ。
ここから8七歩、同金、7七桂成で攻めが続く。
端攻めは失敗だが、ここからが大事だ。3三桂から2四歩で攻めをつなぎたい。
上手が苦しそうな形勢だろうか。
午後からは「土曜教室」だったが、少なかったので弟子に任せて私は二階で休むことにした。目が覚めて、それから将棋世界の「あっという間の三手」を寝床で作る。
下に降りて最後にA君に一局だけ指導をする。土曜教室は生徒が少なくて仕事としてはあがったりだが?それもよしと思ってしまうので困ったものだ。
<土曜教室生徒募集中>です。平手でも駒落ちでもOKで、実戦指導で鍛えるにはもってこいの教室です。13時~17時まで 大人3000円、学生、女性2000円です。
日程2月22日 3月8日、22日 4月12日、26日
自宅教室です。阪急宝塚線「清荒神駅」下車 徒歩2分 0797-83-2577 見学もOKです。
指導の助手は藤原結樹三段、上田洋1級、佐和田悠馬1級、獺ヶ口笑保人5級らです。弟子に「なんで教室の宣伝をしないのですか?」と訊かれて「まあな」と返事する。深い意味はないのである。ズボラとは言えないからなあ‥
昼間に休んだので、少し体が戻ってきた。金太郎と遊ぶとまたエンジンがかかってくるはずだ。夜は久しぶりに競馬の予想をする。
★伊丹日曜コース、級位者研究会 2月2日
ハンガー落としの金太郎
これは得意のスタイルだ。目がキリリ。
伊丹日曜コースだった。欠席もいて静かな雰囲気である。指導の将棋盤が3面とも新しくなっていた。
A君の昇級試験の角落ちの中盤だ。盤が白くて駒と合っていないが、しばらくはしょうがない。
似たような陣形であれと思ったら、飛落ち戦だった。
これは腕力派のN君との角落ち戦だ。
家では「級位者研究会」だった。なかなか結果が出ないのでやきもきするが、日々継続なり、日々期待なりである。
天気がいいので、ドライブに出かけることにした。道の駅「いながわ」に行く。人参をいっぱい買いこむ・・朝の人参ジュースはうまい。馬よりも人参の摂取量が多い日々かなあ?
空はもやっている。
級位者研究会も夜遅くまであるので、部屋を閉め切って金太郎を出す。弟子に任せて、私は次第にノータッチの方向だが、油断はできない?みんないい方向に向かってほしいのだが・・そう甘くはない。
太鼓でポプリだったかな、これで遊ぶのが増えた金太郎。
いつもの和室に行けないのでやや不満そうな金太郎
級位者研究会は21時前に終了した。帰りは弟子の可愛さを感じる時だが、プロ意識を持って取り組んでほしい。そう願うよりない。
対局の前日だが、理由はないがけだるくて困った。いろんな要素が混ざり合って、自分のおぼろげな衰退と向きあっていくよりないなあと思う。
園田競馬オフ会 1,30木曜日 [日記]
★園田競馬オフ会 1,30木曜日
この日は5時起きで仕事を済ます。金太郎は早起きだが、仕事は手伝ってくれない?
一緒に遊ぼうよのポーズでいたずら真っ盛りだ。
まずはどうぞご覧ください!
この日は「園田競馬のオフ会」で、昼間は園田競馬に参戦だ!みんな張り切るわりに空振り・・私も馬券が当たらずに疲れも出て、居眠りする。ところがその居眠り3連複ボックスがゲットした。
年度の表彰式があった。この直後もレースに出るのがすごい。
1230メートルのときはこの場所に行くのが私の習わしだ?身近に騎手や馬が見られて、スタートの緊張感も味わえる。
この瞬間にすでに勝負の何かが見える。何度も何度も見るのが面白い。抑えのワイド馬券が高配当で一気に目が覚めた。
オフ会のグループ席は一か月前に予約して確保できた。一門にこういう師匠思いの殊勝な弟子はいないかな・・見渡せどいないなあ。
初顔合わせのメンバーもいて楽しかった。園田競馬を通じてのご縁だ。
夜のオフ会までに時間があったので、SさんとPさんが我が家に立ち寄って、金太郎とご対面だ。
金太郎が怖がらないで、しかもSさんの頭に乗ってパタパタしているのはびっくりした。ご機嫌の金太郎は拍手をすると何度も何度もおしゃべりしながらパタパタする。
18時からのオフ会は清荒神市場の「へっついや」さんである。こちらも1か月前から予約しないと空いていない。Sさん、Pさん、Jさん、Mさん、YさんとNさんと妻と私の総勢8名だった。いろんなつながりの異色のメンバーである?
私との縁の発端と、JRAと園田競馬のそれぞれの好きな馬を言いながら、自己紹介が始まった。競馬の話ではなるほどなあと思うことが多かった。
終わって店の人に記念写真を撮ってもらう。楽しいオフ会はあっという間に終わった。Sさんが帰宅して、他のメンバーが「金太郎とご対面」コーナーだが、大勢だったのでさすがに金太郎もおとなしい?
園田競馬を通じての知り合いだが、不思議なオフ会でもあったなあと感慨深い‥
みなさん、お疲れ様でした。また開きたいなあ。