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日曜コース、皐月賞 4月20日 [日記]

  ☆日曜コース、皐月賞 4月20日

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 この日は午前中(日曜コースA)だった。上位陣に欠席が多くて、子どもなりに世代交代?の波が来ているようでもある。

 私はいつも級位陣の下の方の子どもに指導しているが、今日はじっくり特徴を観察した。①序盤は攻め方を覚えていないとまず勝てない(我流はすぐに頭を打つ)②攻めっ気の強い方が勝ちやすい(逆に受けがヘタな子が多い)③終盤の寄せになるとめっきり棋力が落ちる(詰将棋をいっぱい解くしかない)

 将棋は勝ち味のおいしさを知ることが上達に欠かせないが、勝負にばかりこだわると伸びしろを摘んでしまう傾向もある。じっくり根を育てるのがいい‥

 午後からは「日曜コースB」だった。こちらも少人数だったので、西田三段に任せて、私は二階で休むことにした。どことなく脳が疲れていて、仕事もはかどらない‥一時間ばかり寝ると少し和らいだ?

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 教室が終わってテレビで皐月賞を観戦する。

 ゴール前は大混戦だったが②イスラボニータ(蛯名騎手)が切れ味よく勝った。二着の⑰トゥザワールド(川田騎手)も安定した実力、三着の⑱ウインフルブルーム(柴田騎手)だった。

 ②⇒⑰⇒⑱だった。私の予想は三連複②⇔①⑯⑱⇔①⑰⑱でゲットした。三連単なら無念の結果でいつもはそのパターンである。エコ資金でやっているので、せちがらい馬券だが?案外こんなほうがいいことが多いのは皮肉である。

 どうも現場に行くと(競馬場)負けてしまい、ネットで買うと勝つのが多いのは、何か理由があるのかもしれない。いずれにしろ、何でも「自分の勝ちパターンの追及」が最近のテーマである。「負けパターンの反省」ばかりでもしょうがないからなあ‥


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チャンピオン戦、特訓、奨励会例会 4、19土曜日 [日記]

チャンピオン戦、特訓、奨励会例会 4、19土曜日

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 午前中は「第4回チャンピオン戦」だった。今日は6名参加で少なかったが、これから増えそうだ。

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 香落ちの大乱戦のようだ。チャンピオン戦は5局指しで持ち時間は10分切れ30秒で、有段者同士だと5分切れ30秒である。

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 上手もうまく指している。わたしと変わりない指しっぷりである?明らかにチャンピオン戦で鍛えられた結果のようだ。

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 これはまたまた危なっかしい局面だ。普段の対局だとさりげなく指してしまいそうだが、勝負にこだわる戦いでは、瞬時に大きなミスだけはしなくなる傾向にあるように思う。

 午後からは「土曜特訓コース」だった。5名参加でIさんに手伝ってもらう。特訓コースは3面指しで平手2局、駒落ちは指し込みでやる。持ち時間は15分切れ30秒が原則で、変更する場合もある。徹底して実戦で鍛える場である。

 この日は奨励会の例会でもあった(三段リーグはなし)佐和田悠馬1級が初段に昇級した。佐和田君は子ども伊丹コースに通っていて、終盤がめっきり強くて四枚落ちで上手逆転負けも多かった。底力があってセンスのいい将棋で期待も大きいのだが、おっとりした性格のせいか?足踏みも長いので気をもんでいた‥

 痛めつけられて道が切り開けなくて、踏ん詰まりになってさあどうする?それが奨励会員のスタートかもしれない‥

 全体の成績はまずまずだが、こういうときは次回にたいていガックリさせられる。師匠に似て精神面が甘い。勝負根性がもうひとつのタイプが多いのだ。


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