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棋聖戦、対局 [将棋]

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 今日は久し振りの対局だった。棋聖戦の予選で相手は山本真也五段である。今期から持ち時間が1時間で切れ1分となっている。朝は6時に目が覚めたのだが、7時過ぎまで寝床にいた。少し夢でうなされる・・

 対局のときは8時半の電車に乗る。福島に着くのは9時30分くらいで、駅前のビッグイシューを買う。なじみなのでにっこりされる?

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 ☆今日の将棋のアラカルト 後手が私です。

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ここから私の△4五歩に▲3六歩と進む。△4五歩は対局で初めて指した。▲3六歩も弟子の棋譜並べで知っていたが、好手だ。△3五歩を消している。

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 第2図から△6四角▲2八角△3二金▲5五歩△3三桂▲6六歩△7四歩▲2七飛△8四歩▲7七銀△8三銀(第3図)

 △6四角は▲5五角なら△同角▲同歩△3三角のねらいだったが、▲2八角とされて損だった。△3二金に▲5五歩で早くも苦戦である。軽率だった。

 その後も△8三銀は手拍子で、当然先に△4四飛だった。注意力が散漫だ。

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第3図から▲3五歩△4四飛▲5四歩△4六歩▲同角△5四飛▲5六歩△7二銀▲6四角△同歩(第4図)

 ▲3五歩から▲5四歩と攻められて苦戦であるが、△4六歩の勝負手でまだ難しいと思った。ここで▲6五歩△7三角▲5三歩成△2六歩▲同飛△4七歩成▲6三との大決戦もあったが、さすがに先手が自重した。

 △7二銀で持ちこたえたかなあと・・思ったが。

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第4図から▲4一角△3一金▲7四角成△7三歩▲8四馬△3五歩▲6五歩△3六歩▲4六銀(第5図)

 ▲4一角で▲2一角なら苦しかったようだ。本譜は逆転したかと思った。

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 第5図から△3七歩成▲同桂△3六歩▲4五桂△3七歩成▲同飛△4五桂▲同銀△2四飛▲2三歩△同飛▲2七歩△3六歩▲同飛△2七飛成▲2三歩△同竜▲6四歩△6二歩▲4八馬(第6図)

 △3七歩成から技をかけに行ったが、飛車は捌けたが先手も馬がいて堅いので、最善だったかどうかはわからない。

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第6図から△2五竜▲4六歩△4四歩▲2六歩△2四竜▲3四飛△2三竜▲4四飛△3三銀▲4三飛成△4二金(第7図)

 ここで△2五竜からまたしても技をかけにいったのだが、呼び込み過ぎだったかもしれない。悪いクセである。じっと△8三歩くらいで待った方がよかった。△4二金にて後手優勢と読んだ大局観が冴えなかった。

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第7図から▲3四銀△1三竜▲4五竜△2八角▲2五桂△3四銀▲4二竜△4三竜▲同竜△同銀▲3三桂成△5四銀(第8図)

 ▲3四銀を見落としていた。△3四竜なら▲同竜△同銀▲8四桂(▲6三歩成から▲8四飛で両取りの筋もある)で難しい。しかし本譜は単純な▲2五桂を見落としなので話にならない。

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  第8図から▲5五歩△同銀▲8五飛以下負け。ここからは完敗である。

 序盤は苦しかったが、持ち直して優勢かと思ったが、そうでもなかった。そこで技をかけにいったのが、ことごとく外れだった。

 終わって脇八段と昼食に行ってから、帰宅する。将棋に負けたり、天気のせいもあるが、すっきりしない一日だった。

 


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京都高校選手権、京都少年王将戦 [将棋]

 ★この日記は17日(月曜日)の朝に書いていたのですが、下書きのままにしていました。

昨日は「京都高校選手権、京都少年王将戦」で京都新聞社に行った。おりしも豚インフルエンザで、電車の中も大会会場も神経質だったが、手洗いとうがい、これが基本である。(我が家では一年中妻に言われ続けている)

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 会場風景、手前は高校選手権で、会場が満杯のために高校団体戦、高校女子の大会は別室だった。

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 小学生低学年の部

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 小学生低学年の決勝、持ち時間は各25分で切れ30秒なのだが、開始してから10分くらいで終わった。記録が間に合わない。

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 小学生高学年の部

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 小学生高学年の決勝、なかなか力の入った熱戦だった。

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 中学生の部

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 中学生の部決勝。さすがに落ち着いている。

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 高校選手権の団体決勝、三人一組で1勝1敗のときは、最後の一組に重みが加わるのが特徴だろう。

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 高校選手権個人戦の決勝。H君は3位に終わったようだ。先日のアマ竜王戦大阪代表なのだが、高校選手権の壁は厚かったようだ・・ポツリひとりでと泣いている姿をみて、いい子だなあと思った。

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 終わってから、今日は遅くなったので麻雀は中止で、Y先生と野間五段で飲みに行く。これはセルフタイマーの記念写真だ。お疲れ様でした。

 11時前に帰宅したのだが、グロッキーで早めに寝る。日記は朝書いている。

 ヴィクトリアマイルはウオッカの圧勝で気持ちのいい勝ちっぷりだった。雨が降らなかったらしいので勝ちはあっても、この勝ちっぷりはさわやかである。私は迷った末の軟弱なボックス連複の8頭立てで、おまけに6-1、6-4も付け足していたので、順位どおりにほとんどの馬は買っていたが当たっても勝ちなしのパターンである。それでも5千円以上ついたので少し勝ちだった。

 儲けようでなくて、当てようの方向に・・手広く、初心に帰ってと思う。そういいつつ100万馬券を夢見るのだ・・


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久保八段棋王奪取! [将棋]

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”久保八段が奪取 佐藤7年ぶり無冠 棋王戦”

 将棋の第34期棋王戦五番勝負の第5局が30日、東京・将棋会館で行われ、106手で挑戦者の久保利明八段(33)が佐藤康光棋王(39)を破り、3勝2敗で奪取した。久保は初のタイトル獲得。佐藤は7年ぶりに無冠となった。

 久保は兵庫県加古川市出身で、93年にプロ入り。01年の棋王戦と王座戦では羽生善治棋王・王座に敗れた。07年の王座戦、08年の王将戦でも羽生に敗退。だが、5回目のタイトル挑戦となる今回は、佐藤に競り勝った。

 順位戦ではA級に5期在籍し、現在はB級1組。華麗な振り飛車を指すことから「さばきのアーティスト」と呼ばれる。【山村英樹】

<参照>毎日新聞

☆久保八段念願の初タイトルで、おめでとうございます。


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祝賀会ご案内 [将棋]

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 今日は朝から5月5日の祝賀会の案内状の発送をする。ようやく内容がまとまったのでコピーして、封筒の宛名貼り、切手貼り、案内状同封、などの作業を妻に手伝ってもらってこなす。事務作業は慣れてはいるが、根気が必要なので苦手である。私のこなすイベントはだいたい手作りで(原始的という意味だ)進めていることばかりだ。

 今日は奨励会の例会でもあった。石川3級が2級に昇級した。澤田新四段と同じ三重在住でもあり、後に続くうれしい昇級だ。全体では少し上向きだが、奨励会はいい成績でも昇級しないと星がムダになる・・その辺の勝負への執着が大きいように思う。

 ここ数日たいした症状ではなにのだが、風邪が抜けない。Y医院の薬をもってしても治りきらないのは滅多にないことだ。(いつもは一日で治る)たいしたことがないので余計にぐずついているのかもしれない。

 午後、案内状を送ったので息抜きにHIROに行く。

 王将戦第七局の終盤の大詰めをネット中継で見る。羽生王将が防衛した。最後の勝ち方が羽生王将の対深浦戦の気持ちを計るような手堅さだった。

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 <祝賀パーティーご案内>
  安用寺孝功六段昇段 B級2組昇級
  大石直嗣四段昇段
  澤田真吾四段昇段

☆日時 平成21年 5月5日(祝、火)午後6時~
                   受付は5時30分からです
☆会場 ホテル阪神10F<ザ・ボールルーム>
 大阪市福島区福島5丁目6-16  ℡06-6344-1661 JR福島駅スグ
☆会費 1万4000円(女性、高校生以下1万1000円)
  会費は当日、会場にて申し受けます。

<記念指導対局>
日時 5月5日(祝、火)午後1時30分~5時30分
            受付は午後1時からです
会場 ホテル阪神10F<クリスタルルーム>
参加費 無料(祝賀パーティー出席者に限ります)

指導棋士
安用寺孝功新六段 大石直嗣新四段 澤田真吾新四段
山崎隆之七段    増田裕司五段  片上大輔五段
糸谷哲郎五段    野間俊克五段  阪口 悟四段
村田顕弘四段    西川和宏四段  川崎大地三段
当日の指導棋士は変更する場合もあります

☆参加ご希望の方は掲示板下の「管理者へメール」宛にてお申し込み下さい。

                          森 信雄


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澤田新四段 [将棋]

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 今日は澤田新四段がご両親と挨拶に来られた。始めにチビが出迎えたそうだが、あいにくの曇りと思っていたら晴れてきた。お父さんは晴れ男だそうだ。

 昨日と同じTホテルに行く。昼食は別の店に予約していて入るがフランス料理の店らしい。あまり知らないのである?髪の毛の話題で笑顔の澤田新四段。

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フォークやスプーンの順番が苦手で四苦八苦するのだ。先月までの奨励会三段リーグの激闘の最中は、よもやこんなに早くこういう日が来るとは夢にも思っていない。日々変遷である。

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昼食の後は喫茶店に入る。昨日撮り忘れた天井の高い店である。今日は同窓会のメンバーらしき人が多かった。

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 澤田君は7年前に私のところに入門して、奨励会試験を受けたが二度落ちている。師匠からしてもよもやの展開だがそれから研修会に入り、地道にコツコツ取り組み奨励会に入会した。当時は我が家に宿泊して研修会に通っていたが、手間のかからない子どもだった。仕草は「静」そのものだった。

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 奨励会に入ってからは、イベントの手伝いや研究会で宝塚に出て来るくらいだったが、その淡々とこなすペースは変わりない。ご両親からのお話を聞いていても将棋ひとすじの日々なのが伝わってくる。ぶれないのがいい。神経質なくらいプロ意識をもって将棋を大事にしているのだろう。

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 真面目だが、奥に秘めた激しさを持ち合わせているのが、澤田君らしい特徴である。流されそうでいてしっかりした自分の指針を持っているのが強みだ。

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 身分証明書用の写真風になりがちだが、よく見ると表情が豊かだ。

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 最善の表情を求めて?ポーズをとってもらう。今日は外が寒いので惜しいが早め切り上げることにした。

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澤田新四段のいちばんよく見かける表情だ。

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少し幼さをはらんだ目線だ

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 17歳には見えない仕草だ。今日は学校の制服らしい。

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 外国の風景みたいだ

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 宝塚は歌劇の街だが、無頓着な澤田新四段

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店の人に撮ってもらう。二枚ともややぶれているのはしょうがない。

 澤田君をこんなに深く鑑賞?したのは初めてだが、人やモノに無頓着で、人やモノに媚びたところがないことと、人やモノに真っ直ぐなところがいい。寄り道をしないで、このまま大きく伸びてほしい。

 


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祝!大石新四段 [将棋]

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 大石直嗣新四段がご両親とともに挨拶に来られた。家で雑談の後、宝塚南口のTホテルに向かう。弟子の昇段でのお祝いの食事会、これほどうれしいことはない。じっくり大石新四段にカメラで迫った?

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 ご両親と記念撮影をする。大石君が私の弟子になったのは小学五年生で、9年前である。その日のことはよく覚えている。

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 奨励会に入ってからすぐに教室の手伝いをさせていたが、あまり記憶がないのだ・・こんな風に気を使わせないのがいかにも大石君らしいのだ。

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 食事を終えて喫茶店に入る。大石君のご両親は一年前に「志紀将棋センター」を開いた。それは大石君の大きな柱にもなっている。今後もそうだろう。

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 次第にカメラに慣れてきたか?うんざりか?しぶしぶでも師匠命令では仕方ないのだ。そういえば大石君を叱った記憶がない。子ども教室で子どもと一緒に遊んでしまっているときに注意したくらいだろうか。

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タイマーで記念撮影をした。ここ結婚式の広場のようだった。

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 大石君とは奨励会に入会してしばらくのときに将棋を指したことがある。序盤中盤はやや雑気味だが終盤は強い印象だった。それ以来指していない。

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 一門の奨励会員の中心で、いろいろと取りまとめの役どころを任せていたが、きちんとこなしてくれていた。

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 我が家に出入りが多い割りに、家が大阪なので食事や宿泊とは縁が薄かった。シンの強さはご両親譲りだろう。奨励会がらみで何かあると大石君に任せていた。

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大きな期待を背負っての門出である。ご両親の慶びもひとしおだろう。

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 最近は弟子の写真はあまり撮っていなかったので、久し振りである?(迷惑だろうなあ・・)

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 何が似あうのか?いろいろ試すのが面白い。これは駅の前の木製のベンチである。

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 子ども教室のO君とバッタリ出会う。恥ずかしそうだ。

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 ホームの看板の前で、何だかコマーシャル写真みたいだ。

 ひと安心と大きな期待のなかで、大石新四段、澤田新四段の誕生は私にとっても励ましの出来事だった。弟子から大きなプレゼントをもらったようだ。いろんな葛藤があるなかで、素直な気持ちで、またもうひと踏ん張りしようというエネルギーが湧いてくるのだ。

 決してゆるむことなく、これからも日々精進して将棋に取り組んでほしい。

  志紀将棋センター クリックして下さい


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京都アマ王将戦決勝トーナメント [将棋]

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 今日は「京都アマ王将戦決勝トーナメント」が午前10:00から京都新聞社の七階ホールで行なわれ、審判で出席した。先週が予選で今日はベスト16だ。

 

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清荒神駅を7:40分の電車に乗る。

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 京都新聞社七階ホールの前の展示で、京都新聞社の前身「日出新聞」の昔のコピーである。生々しい歴史そのものだ。

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今日はアマ王将と併行して午前9:30から「初段獲得戦」があった。

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初段獲得戦決勝トーナメント

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京都アマ王将戦決勝トーナメント

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第52回京都アマ王将戦決勝

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 大会が終わってから、文化部のYさんの後任のFさんの歓迎会を開く。

 兄弟子の中尾六段、Sさん、Nさん、野間五段である。

 帰りは野間五段と一緒だった。今日は恒例の麻雀はなし、私の日程が詰まっているのと風邪気味なのでやむを得ず自重だ。

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 四条大宮の駅で野間五段と分かれてから阪急電車で帰宅する。

 十三の駅で乗り換えていると、十三棋道館のKさんとバッタリお会いした。雲雀ヶ丘花屋敷の駅まで一緒なのでいろいろとあれこれお話をうかがう。

 帰宅すると23:30分だった。


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小詰棋会 [将棋]

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 昨日は小詰棋会で、就職で大阪を離れるMさんの送別会を兼ねていた。昼間は喫茶店で詰将棋の話で盛り上がり、夕食は焼肉となった。この写真は通りがかりの人に依頼して撮ってもらった。Nさん、Mさん、Yさん、私、Tさん、詰将棋作家のそうそうたる意外な?メンバーである(私以外は?)

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JR大阪駅、トワイライトエックスプレスだ。確か北海道まで走る。

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 鶴橋駅で待ち合わせ、せっかくなので市場を案内するが、やはり案内している私が迷子になる。

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 煙突があり温泉があった。

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NさんTさんMさんの記念ショット。温泉はまだ開いていません。

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懐かしい家並みが残っている

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また市場に戻る

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こういったシーンがワクワクする。人の暮らしの歴史である。

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アパートみたいだった。

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親しみのわく家並み

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せまい路地から市場がある。アジアのにおいだ。

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古い店が並んでいる

この後で喫茶店に入り、詰将棋の会となった。3時間あまりがあっという間に過ぎた。詰め将棋の頭をフル回転させたが、それでも頭がフラフラになった。詰め将棋作家のエネルギーは凄いですね・・

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ビールを飲みながら焼肉をたっぷり食べる、幸せである。

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 店の前で記念ショット。焼肉と詰将棋、これぞ私の至福の時間である。しかし出題された詰将棋が2問解けないで残ってしまった。悪酔いするので思考を止めるが、まだ詰まない・・

 帰宅してブログの更新は休んで、早めに寝る。

 深夜の3時に目が覚めて蹴っていた布団を被りなおすが、咳き込んでいたので風邪薬を飲みなおしまた休む。朝方には楽になっていた。今は体調と心身のバランスが少し崩れているが、贅沢な悩みである。

 昨日は詰将棋を堪能した・・

 


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B級1組最終戦 [将棋]

 今日は朝から小雨模様で、B級2組の最終戦である。

 昼間から山崎七段の将棋をネット中継で見ていたが、渡辺竜王に終盤ポッキリ折れて負け。その後で、他力(というのかな?)で降級を免れるのを見届けようとしたが、次第に不安が募る。

 胃が痛くなりそうだったが、いや胃が痛くなったが、北浜七段が森下九段に勝ち、ようやく残留が決まった。そのあとで杉本七段も勝ち。山崎七段にとっては初めての危ない状況だったが、ほっとしただろう。

  A級昇級は高橋九段である。すでにA級昇級が決まっている井上八段もそうだがすごいなあと思う。杉本七段はまたしても・・だが惜しかった。

  助けを借りてB級1組に昇級したようなものだ・・ファンの方もやきもきしただろうが、でもよかった。来期は気持ちを引き締めて期待にこたえてほしい。師匠はいつも期待しか浮かばないのである。

 


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中原十六世名人引退 [将棋]

  昨日は竜王戦の予選で吉田正和四段と対局で負けだった。前回は惜しい将棋だったが、今回は完敗だった。勝負になっていない内容で冴えなかった。

 終わってから所用を済ませて、Oさんと久し振りに飲みに行く。少し気晴らしになった。

中原誠十六世名人が引退へ(3/11)

 この度、昨年8月より療養中の中原誠十六世名人(61歳)から、平成21年3月末日をもっての引退届が提出され、本日3月11日の理事会にて受理されました。
 なお、3月11日16時より東京・将棋会館にて本人による記者会見が行われ、中原十六世名人が平成21年4月1日より「名誉棋士会長」に就任することが発表されました。

(将棋連盟公式ホームページより抜粋)

 各クラスの順位戦最終局が行なわれているが、3月は特に一年間の総決算の月でもあるので、それぞれに移り変わりがある。日々は変わりないが、大きな流れの歳月は静かに変遷していると感じる。


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