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土曜コース、土曜教室 [日記]

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 昨日は(11月27日土曜)午前中、子ども土曜コースだった。私が指導対局で、藤原二段が指導の補佐で、阪上二段と平松6級が手合いだった。冬になると上着などで荷物が増えてますます狭くなる。

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 週末は将棋教室だが、このスケジュールは以前は「将棋教室スケジュール」に掲載していたが、ネットのプロバイダーの変更で(しばらくは消えないのだが)中止している。今は「子ども教室の部屋」の見出しのところに掲載している。

 私のホームページもいずれは消えてしまうので、今は時間があるときに新たなホームページ作成で移動の作業をしているのだが、ホームページビルダーの使い方を忘れてしまって苦戦中だ。初めによく作成できたものだ・・

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 3三桂が早すぎる・・

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 気合が感じられるが、攻防の駒組みが空回りしている?

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 にらみ合いだが、こういうときに自陣の整備が出来ると強くなる。駒落ちは攻めよりも受けが肝心だ。攻め急がない、あわてない、ひるまない・・である。

 

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 六枚落ちの戦い、がっぷりだ。

 午後からは土曜教室だった。昼寝して時間が観ているのに気づかなかった。週末は将棋漬けだ。

 夕方、いつものように終ってから喫茶店に行く。12月11日に教室の忘年会をするのだが、毎年開く場所で悩むので、今年はあっさりと決める。

 土曜日は平松6級、高井6級とY君が泊まる。早めにHIROに行ってから、夜は特訓である。あまり深く考えないで将棋漬けである・・理屈よりも実践だ。あまり深く考えない・・そのほうがいいこともある。指しながらあれこれ考えるのだが、勝負というのは最後は執念や苔の一念のようなものが大きい気もする。

 理屈は邪魔な場合もあるが、冷静な思考は必要である。弟子のことなどで、どこかで村山聖ならどうするだろう?どう感じるだろう・・それが浮かんでくる。お互いにガンコな面があったが、何かに意を決しているところは似ているかもしれない。うまくいかないことばかりでも、村山流の「徹する」生き方は今も鮮烈で感じるものがある。

 写真家のN先生に言われた言葉だが、「森さん、仕事はね、お金を稼ぐためや飯を食うためにするものではありません」当時の私は曖昧な返事をしたが、心の中では<それは無理やなあ・・でもせめてそういう心意気は持とう>と自分でごまかすのだった。食うのに精一杯の母親を見て育った私は、逆に母親に、子どもを育てることだけで生きていってほしくない・・そう感じたこともある。それも面と向かっては言えないのでたいていはごまかした・・

 息子が来て、ロイヤルホストに行って、仕事のことなどあれこれ相談を受けながら、自分の考えを伝える。今は厳しい時代である。厳しさにもいろいろあって、我慢できる厳しさと、過酷なだけの厳しさと、我慢しない方がいい厳しさ、先々に夢のある厳しさなどがあって、微妙に違うのだ・・自己責任という言葉があるが、社会責任という言葉もあって不思議でない?そんな気もするが、甘いのだろうが、今は自己責任の度合いがきつすぎるのかもしれない・・と私は思う。

 結局息子は泊まっていくことになった。

 

 


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