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月火の日記、昆陽池、西日本団体対抗将棋大会 [日記]

 ☆11月22日月曜日の日記

 昆陽池に行く

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 月曜日の(11月22日)昼食は久しぶりに「てん川」に行く。店も満員でほとんどの人がエプロンをして食べる名物のカレーうどんである?私は冬限定の「カキフライカレーうどん」を注文した。おいしい!

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 隣は季節によって違うが果物畑である。

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 少し時間があったので、昆陽池に行く。白鳥が飛来してきて子どもを二羽連れている記事が載ったのを思い出したのだ。本格的な渡り鳥の到来はこれからである。

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  昨年も見かけたが、他に同じ種類の仲間がいなくて、多分群れからはぐれたのかもしれない・・独特の個性的な風貌である。

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 こういた平和な光景を見ていると心がやすらぐ・・

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 「何やっているの?」「嘴の掃除だよ」そんな会話かな?

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 板の橋がある。

 

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 左の目がヘンだった。動物は泣き言を言わない・・言えない・・たくましく生きていく。

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 ユリカモメの群れも少しいた。

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 身を寄せ合って仲良くたくましく暮らすのだよ

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 鳩も一緒にいる。「オーイ」叫んでいるユリカモメもいる?

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 なかなかの貫禄だ。

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 意味不明だが、鴉の大群が飛んできた。巣もあるのだろうか。ヒッチコックの「鳥」を思わせる光景だ。

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 憩いの場?

 

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 昆陽池の平和な風景である。

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 これが多分子どもの白鳥だろう。

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 昆陽池は上から見ると日本列島を描いているらしい。

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 シラサギもいた。足が細い。

 帰宅して少し休む。

 夕方、家に呼んでいたT6級が来た。昨日の奨励会の棋譜を見る。それから少し将棋を指す。

 後でH6級も来た。同じ様に奨励会の例会で負けた将棋の棋譜を見る。それから将棋を指した。

 大変な時期だが、何とか踏ん張ってほしい。将棋はもちろん技術が大切だが、その前にほとんど気持ちの問題が大きい。将棋は心を強くしないといけない・・それしかないかもしれない。

 寝ながらも弟子の将棋の内容が浮かんでくる・・

☆11月23日(祝火曜日の日記

第31回西日本団体対抗将棋大会

 今日は「第31回西日本団体対抗将棋大会」の審判で行った。朝6時過ぎに起床で、あれこれ準備して家を出たのは7:20分くらいだった。イベントのときは少し早めに家を出る。

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家を出る。寒々しい空だった。

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 今日の会場は「マイドームおおさか」で地下鉄谷町線で「谷町四丁目」下車で徒歩7分とあった。4番出口からどちらに行くのか迷っていると、選手で参加のH君がいて教えてもらう。途中でもパンフレットを持った参加の人がいて、何となく話しながら一緒に行ってもらう。

 ふと電柱を見るとカラスが止まっていた。

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少し早く着いたが、いろんな顔見知りの人がいて挨拶をかわす。イベントは懐かしい人とあったりする場でもあるのがうれしい。

 9:30から開会式が始まる。今日は全部で700名を越える参加らしい。職域の部はA級、B級、C級、D級、フリーの部はF1級、F2級とわかれている。会場を観て回ったが、ネット将棋の影響もあるのか、25分切れ負けの厳しいルールにしては、内容のいい将棋が多いのに驚いた。要するに「互角の難しい形勢の局面」が多かったのだ。

 販売コーナーもあったが、私は自著の「あっという間の三手詰め」の本にサインをした。いっぱい売れてほしいものだ!

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  会場を観て回って、少しだけスナップを撮った。私は将棋を見て回るのが好きで、どんな戦法か、その局面での形勢は?などを無意識にチェックする?団体戦は5人一組なので、3勝すれば勝ちである。2-2のときの最後の一戦は手に汗握るものがある。

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 今日の大会は審判長が内藤国雄九段、副審判長が阿部隆八段、審判が森信雄七段、吉田正和四段、船江恒平四段、矢内理絵子女流四段、森安多恵子女流三段、山田朱未女流二段だった。

 選手として参加の駒桜チームは村田智穂女流初段、室田伊緒女流初段、井道千尋女流初段、山口恵梨子女流初段、室谷由紀女流1級だった。

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先日の京滋職域団体将棋大会に参加したチームの人もいたので、気持ちの上で応援する?

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 川崎教室のメンバーだ。力が入っている。川崎三段ももちろん応援に来ていた。

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 昨年度のA級優勝チーム「大阪中央卸売市場協会」の強豪ベテラン揃いだ。

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 将棋連盟チームも参加している。ベスト4まで善戦したようだ。

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 駒桜チームは観戦も人だかりである。

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 珍しいセルフの一枚・・誰でしょう?

 午後からは指導対局六面指しが2回あった。私は知らない間に休みなく指していた。なかなか熱戦が多くて面白かった。平手から四枚落ちまであったが、やはり自分が将棋を指しているのがいいものだ。

 指導対局が終って、帰宅する。12月2日の朝日新聞夕刊の「家族の肖像」で金太郎のデビュー?のことを少しだけ宣伝しておいた。

 帰宅すると金太郎はうれしそうなそうでもないような仕草だった。

 


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伊丹日曜コース 奨励会、金太郎取材? [日記]

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 昨日は(11月21日日曜)午前中伊丹子ども日曜コースだった。23名出席で多かった。初めに駒をきちんと揃えて一斉に対局を開始する。いちばん落ち着いた時間だ?

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 六枚落ちで、前回に攻めの陣形を教えてそのとおりに指している。しかしこの後で勇み足がでてしまう。六枚落ちはどういう陣形にするか、何処から攻めるか・・それがポイントになる。

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 四枚落ち戦で、この後は局面が落ち着いて持久戦になる。四枚落ちになると攻めるだけでなくて、玉を囲うのも大切だ。

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 二枚落ち風の四枚落ちである。

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 五枚落ち戦で9筋攻めの陣形だ。これも玉をしっかり囲うのがよい。

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 六枚落ちで「桂馬の高飛び歩の餌食」のパターンだ。これは実戦でも多い。

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 これは香落ち戦である。H六段の粘り強い指し方にやられる。

 伊丹将棋センターを出て帰宅する。今日は昼過ぎに金太郎の取材があるのだ!

 帰宅しておにぎりをほおばっているときに取材のS記者とカメラマンの方が来られた。12月2日(木曜夕刊に掲載予定)朝日新聞の夕刊の

かぞくの肖像というコーナーで、金太郎が取材されることになったのだ。金太郎は見知らぬ人がいると貝のようになって閉ざすので、取材できるかなと心配だったが・・

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 こわごわと金太郎をケージから出す。思ったよりはリラックスしていたが、もちろんひとこともしゃべらない。それでもS記者の肩に乗ったり、まずまずのサービス精神を出す。

 いつものようなのびのびした仕草ではないが、私の頭に乗ったり肩に乗ったり、駒をかじったり、何とかううまくいった?ようなのでほっとする。カメラマンの人が撮影用に反射板を出した瞬間、悲鳴をあげるように部屋の天井を飛びまわった。反射板は怖かったようだ。

 源さんの思い出話しも出て、懐かしかった・・金太郎もそうだが、源さんも私には動物やペットというよりも、ほとんど人間の家族と同じなのである。そういう暮らしに慣れてしまったのだろう。記事掲載のときが楽しみである。金太郎はきちんとこなした?はずである。

 夕方から、奨励会の結果報告が入ってくる。全体にかなり成績が悪そうで重い気持ちになるが、三段など上位陣は踏ん張ったようだ。成績に一喜一憂しては身が持たないのは承知だが、なかなか安心させてくれない・・

 成績結果を見ながらそれぞれに思いをめぐらせるが、まずは毎日一生懸命やらないとダメ、一生懸命やってても見えてこないものもある、そういった状況の心の葛藤の中で踏ん張っていけるかどうかだろうか・・師匠としての責任もすごくのしかかってくるが、弟子がそれ以上に自分で自分の道を切り開くたくましい意志が必要だろう。

 負けのつらさと痛みを感じながら、勝ちの重みを膚で感じ取る、そんな繰り返しだろうか。まだまだ、どうみても努力不足、執念不足が目に付くが、何とか打開していってほしい・・そう願うのみである。昨日から小雨模様だが、師匠の心の内のようでもある・・

 夕方は伊丹将棋センターのトナメント戦で優勝したY君が来て、少し特訓をして帰った。

 夜は奨励会の棋譜並べだが、明日が平日の月曜なので学生は来られず3名のみだった。全部並べたいが私も少しバテ気味なので交代にした。棋譜は勝ち負けや好手や悪手だけでなくて、いろんなものがみえてくる・・

 T1級が帰り、深夜バスで帰るK3級バス停まで見送る。それからガストで休憩をして帰る。

 泊まりはY5級だけだった。

 


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