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木曜と金曜の日記 6月30日、7月1日 [日記]

  ☆ルンルンピアノ発表会
  日時=7月3日(日曜日)17時30分~
  場所=ベガホール(阪急清荒神駅前)
  
 今年はベガホールです。どうぞお早めにお越し下さい。私はビデオ係りです。

 木、金の日記 6月30日、7月1日

木曜の日記 6月30日

 ☆木曜の市

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 昨日は木曜日で、ダイエーの木曜の市に行く。木曜に買い物がすっかり習慣化しているが、この日は月末のせいもあってか、それとも雨のせいか?人が多くて混雑していた。人の流れは読めそうで読めない面もある。自分が従来は人の流れにそむくせいだろうか?

 10時からの時代劇「俄」を観る。万吉は小林佐兵衛と名乗るが、これは普通にありそうで目立たない名前なので名付けたのだ。時代は幕末に入ったが、ここからがヤマ場らしい。とにかく万吉は欲のない男で、しかも命をすててぶつかっていくので、慕われる、頼られる・・多分、今の時代にはまずいない男である。物語は13回なのでちょうど半分あたりである。

 山田太一脚本で木下恵介演出なのでさすがである。

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 金太郎のシャワーである。まだかなり怖がっている。終ると気持ちが良さそうなのだが、逃げられない心理があるのだろう。じっと救いを求める目をしているが、次第に慣れていくだろう。健康のためにも大切なのだ。

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 ざくろの花は地面にいっぱい落ちている。驚くほどの数だった。となると残って実をつけるのは今年も少ないのだろうか・・家のざくろは鉢植えを買って来たものだが、(山崎七段と一緒に行ったはずだ)ものすごく成長している。思い当たるのは、同じ場所でニワトリのハッチとポッチを飼っていたことだ。鶏糞の肥料がよかったのだろう。

 ハッチとポッチは名古屋コーチンだったが、毎朝大きな卵も産んでいた。しかし年齢とともにフニャフニャの卵になってしまった?賢いニワトリで、庭の周囲の柵沿いを歩いていくのだが、決して家の外には出なかった。隣のNさんが「まあ賢いニワトリやネエ」と感心してくれた。

 昼間は仕事をしながら、オッズパークで少しだけ園田競馬をした。この地方競馬専門のオッズパークは奇妙なシステムで?知らない間にスグに清算されている。どうも5日やらないと清算するようになっているらしい。忘れるとまた銀行に出向く羽目になる。商売っ気がないのか、健全ではある。JRAだと口座にお金がなくなるまで待たれている?印象だ。

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 夜は「渡る世間は鬼ばかり」を見る。最終シリーズなので、いろんなことをどう締めくくるのか難しいはずだ・・人には事情がある、運命にはきまぐれがある、泳いでいくよりも流される方が多いのが人生だろうか・・

 夜は子ども教室のテキスト作成に時間を取られる。次第にペースが遅くなっている。ピッチが上らなくなっている。自分では元気なつもりでも、ぼちぼちと年齢のしわ寄せが出てきているのだろう・最近の状況を見ていると、弟子にももう少し腹をくくって将棋に取り組んでほしいと痛切に思う・・あせってもしょうがないが、凝縮という言葉もちらつく・・

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 金太郎は最近、寝かせるときに、半分遮光カーテンをする。そうすると寝る準備のメッセージになっているようで、以前ほどぐずらなくなってきた。

金曜の日記 7月1日

☆野間のオオケヤキとアオバズク

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 昨晩は22時半に眠くなってしまい、一度目が覚めたのが1時半でがっかりした。また寝なおして5時に起きる。テキストの作成をする。

 朝早く起きて仕事をすると効率がいいが、ときどきぐったりしてしまう。梅雨時は危ないので、腰痛体操をして横になる。その繰り返しである。生身の体であることを実感する。

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 午前中は仕事をして、午後は用事をすませにあちこちに車で走る。最近、ガソリンを入れるときに要領が悪いせいか、最後にオイルが漏れる。ガソリンスタンドの人に聞くと、「しっかり握ってください」とのことだった。私は握力がないのだ・・数回続いたので、ビクビクしながらガソリンを入れる。セルフの店が多くなったのでしょうがないのだが・・

 郵便局に行く。「森さん」私はよく記念切手を買いにいったりするので覚えられているのである。金太郎のことも知っている人もいるのだ・・

 節電対策でスダレやヨシズをしようと思って見に行く。高さが2メートルを越えると車に乗せられない・・配送料を聞くと1000円掛かるらしい。ヨシズの値段が1000円くらいなのでぐっと返事を飲み込んだ。歩いて持って帰るか・・

 宝塚の山本にある園芸の「あいあいパーク」に行く。金太郎の如雨露の穴が荒いので、きめの細かいものがないか観に行ったのだ。

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 時刻は14時になっていたが、時期的に能勢の「野間のオオケヤキ」にアオバズクが来ている頃なので、行ってみることにした。

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 1時間ちょっとで能勢にある野間のオオケヤキに着いた。さっそく樹のそばに行って見上げる。「あれれ、あれかなあ」妻がアオバズクらしきもの見つけた。

 「シー、あそこらしいね」少し離れたところで年配の夫婦連れの人がつぶやいた。

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 オオケヤキのところにはこんな張り紙があった。昨年は夜に花火をした不届き者がいて、アオバズクが去っていったそうだ・・悲しい話である。

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 デジカメの限界だが、何とか撮れた。アオバズクに会えてうれしい。これから雛を育てて、飛べるようになると、巣立ちをした後で親はまた南の方に去っていくのだ。静かに自然の中で無事に育ってほしい・・そう祈りたい。

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 野間のオオケヤキに来ると、より深く歴史と時間の移ろいを感じる。

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 資料館に入る。この写真は新しいものだ。

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すっかり晴れてきた。

 帰るときに、息子から電話があって、宝塚に来ているという。連絡しないで来るからこうなるのが・・帰りも1時間くらいだった。

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 息子とあれこれ話をして、これから友人と会うらしくて、その近くまで送ることになった。

 そのついでに昆陽イオンモールに入り、夕食は大食堂(古い表現だが)にする。私はステーキランチで、妻はチャンポンだった。

 奥の方の席に女子学生が陣取っていた。勉強と言うよりもだべっている感じであるが、不思議な光景を見たようだ・・これも現代の断片だが縮図なのだろう。まあ暑いのでここで涼むのが理由だろうか。今は意外なことがごく普通になっていることも多くて、よくわからない・・

 見ざる、聞かざる、言わざる、がいいのかなあ・・まあ平和なのだろう。でも、平和ですまないことが世の中では往々にして潜んでいるものだ・・そういう覚悟も必要なのだ・・

 

 

 

 

 


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