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さようなら チビ [日記]

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 ☆2008,8,7 チビを引き取りに行く。

 チビは2月22日の夕方に動物病院で亡くなりました。前日の乳腺の腫瘍摘発手術は成功していたのですが、やはり高齢のために、もともと持病の腎臓や肝臓がよくなくて、回復できなかったようです。よくここまでがんばってくれて、ありがとう・・そう思います。

  今日は夕方4時くらいに、一度面会に行って、体力が回復していたら連れて帰る段取りだったのですが、調子がよくなくて明日(病院の定休日)朝晩の面会で様子を観て、木曜日には退院のてはずでした。

 いったん帰宅して夕方の5時過ぎに、院長先生から電話があり「チビちゃんが急に倒れて心臓が止まったので、すぐに来てください」との緊急の電話があり駆けつけたのですが、心臓マッサージの最中で、だめでした・・「申し訳ありません」ときれいにしていただいて院長先生自ら車まで運んでいただきました。

 「いいえ、チビは一年前の大病でもう覚悟はしていたので、今回も大きな腫瘍が出来て、いたたまれない状態だったので、感謝しています・・ありがとうございました」

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 ☆ルンルン撮影 2008,8,7車の中のチビ

 チビは2008年(平成20年8月7日)に我が家に来た。私の母からの電話で、飼い主のおじさんがいなくなってしばらくみんなで世話をしていたが、面倒を見る人もなくて、結局保健所に連れて行くことになった・・その連絡の電話があって、私が翌日に引き取りに行くことにしたのがきっかけだ。電話しているときに妻の目線でOKと私が早合点したそうで?妻も呆気に取られたが、すぐに納得してくれた。それから2年半、我が家の家族の一員になってくれた。

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 ☆生まれて初めての長旅のチビ 2008,8,7

 夜に、宝塚動物霊園に行って、火葬してもらった。朝まで待つことも考えたが、やはり今日の間に天国に行ってもらったほうがいいだろうなあ・・そう思った。

 待っている間、チビの思い出を妻と一緒に話をする。「チビは本当に我が家に来てよかったのかなあ・・」妻のつぶやきに、私も何度も考えた。チビの返事を聞きたかったが、昨日、病院で力を振り絞って立ち上がって帰ろうとするチビの仕草がその返事だと思った。

 チビの骨はきれいだった。「18歳とは思えないワンちゃんですね」お骨を拾いながら話をしてくれた係りの人にそういわれた。

 チビのお骨は共同墓地に埋葬してもらうことにした。そのほうがさみしくないだろう・・

 <ありがとう チビ><また会おうね チビ>妻と私はそう書いてチビに伝えた。

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 2010,12,1 金太郎とトビオとチビ

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 2009,8,21

 お腹が空くとこうやって窓から覗いていたチビ。「わかっているよ」と声をかけると、さっと去っていく。その行動はチビの生き様そのものだった。

 チビ ありがとう

 さようなら・・きっとまた会おう・・な

 

 


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