ユリカモメの季節到来 12,19 [日記]
私の頭の上でゆったり毛づくろいをする金太郎
今日は(12月19日水曜)妻の風邪が治りかけているので園田競馬を自重して 過ごす。午後から用事を済ませて昆陽池に行く。
ユリカモメが来ている時期のはずなので会いに行く・・渡り鳥の季節が来た。
コクガンも元気でほっとする‥
ユリカモメの足は細い。
カップルがいちゃついているかと思うと、喧嘩も始まったりしている。
ユリカモメは並んでたたずむ姿が似合う
ユリカモメは飛んでいる姿がやさしい
ぼんやりした顔のユリカモメ?かわいい。
水辺のユリカモメはくつろいでいる
逆さになって餌を取る
公園にある店で甘酒を飲んで再び戻る。ちょうど15時で餌の時間だった。
待ちにまった餌の時間で、みんな群がってくる。
ユリカモメは動作が俊敏でシャッターが間に合わない
餌場の白鳥。いじめられている白鳥がいて、係の人が励ましていた‥
人慣れしているのか、かなり近づいても逃げない。でも油断はしていない。
餌をやる仕事をしてみたいなあ‥でも真冬は寒そうだ。
冬の光景
昆陽池の餌場界隈、ここを中心に渡り鳥がいる。
帰宅して休みながら、仕事をする。
夕方から特別指導をする。
「ハイ、サヨナラー」でみんな帰ると金太郎の出番だ。
明日は対局だが、ついつい夜更かしをする。
訃報‥忘年会‥C級2組順位戦 [日記]
最近は金太郎を出すのが遅くなった。寝ぼけ眼の金太郎。
長い間出かける前は、出来るだけ相手をしようと思って出すのだが、そうすると戻るのがつらいみたいで、抵抗される。電気を消して合図を送ると部屋の上に飛んでいく。
一昨日に隣のダスキン園芸さんのご好意でザクロの枝の選定をしてもらう。すっかり散髪姿のザクロの樹。これで来年も実がなるのだそうだ‥
季節の移り変わりは人の人生の移ろいを醸し出す‥
リハビリから帰った時に携帯が鳴った。将棋連盟からの訃報の連絡だった。「米長会長が亡くなられました」・・電話の声が遠かったが、一瞬フワッとする。
悲しいことは一瞬のうちに心の中を素通りするようだ‥お会いすると必ず米長流の一言があって、その挨拶コメントが楽しみだった。
「オオオウ‥森君、君は変わっているが面白い男だなあ」会うたびに違う言葉だったが、歓迎の言葉と理解していた?今年の春にお会いできていてよかったなあと思う。
心から謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
午後から大阪に出て鶴橋で降りる。ゴタゴタして活気があって元気の出る街だが、今日はさみしく感じる。
鶴橋は奈良に住んでいた時に最終電車で帰宅したものだ・・
14時から児玉考一七段、伊藤博文六段と待ち合わせて忘年会だった。まずは麻雀である。今年は私のひとり勝ちだったが、最終戦でなぜかリーチにドラを打ってしまう。一瞬の空白だった・‥ロンと言われて錯覚に気づいた。
夜のネオンは人ごみだといいが、人が少ないと余計にさみしいものだ。
麻雀の後は恒例の焼肉店で忘年会だ。いつもの鶴一の本店が閉まっていたので、別館に向かう。ここも不況の風が吹きすさんでいるのかなあ・・
毎年このメンバーで(青木六段が欠席)同じように開く忘年会が楽しみである。伊藤六段の話術に聞き入りながら、児玉さんは聞き役だがたまに出る本音が面白い。
セルフでの撮影ばかりだが、カメラが倒れなければどこでもOKだ。
仕上げは甘党喫茶の店である。それぞれチョコレートパフェー、フルーツパフェー、ぜんざいだった。そのあとで珈琲である。ここも例年なら忘年会の後で満員だが、ガランとしている。切実な話も多くて聞き入ってしまうが、わが身も同じである‥そういう時代なのか、そういう年齢なのか、おそらく両方だろう‥
それでもつつましくたくましく‥暮らしていこうという結論になった?
店を出てセルフで撮った。心なしか笑顔が少ないが?
麻雀と 焼き肉囲み 年忘れ
大阪駅に着いた。クリスマス前のイルミネーションが華やかだ。
ヒロヤマガタさんの都会の悲しく透明な絵を思い出した‥生きることは悲しむことなり‥その言葉を思い出した。
帰宅してC級2組順位戦をネットで観戦する。この日は大石四段vs澤田四段戦なので、終わってから見ようと思ったら、すでに終局で澤田四段の勝ちだった。弟子同士の対局は見るのがつらい‥
増田六段は熱戦で指せそうに思ったが負け。最近はどの将棋も次にどう指すのか、さっぱりわからない局面ばかりでお手上げである‥勝つのは大変だ。