有段者研究会 個人懇談 [日記]
モノクロで撮った金太郎
モノクロの機能を使う。
昨日は(6月11日月曜)「有段者研究会」だった。最近は「一門研究会」を開いていないので(土日祝は教室と奨励会で日程が組めない)この研究会が実質は一門研のようになってきている。
増田六段を含めて10名参加だった。最近は有段者以外の級位者も参加している。一門の弟子は下の級がいなくなって頭でっかちの形になっているので、比率も有段者の方が多い。
極彩色の機能で撮ってみた金太郎。前の写真もそうだが、いつもとは違う?
午前中はニトリ(以前はニトロと思っていた?)に行く。玄関に置く簡易下駄箱を見に行ったのだが、なかったので別の買い物をする。
帰宅して少し休む。週初めは解放感があるが体力はない。
夕方から「個人懇談をする」数回に分けてやろうかと思ったが、勢いをつけて参加者全員の懇談をした。以前からあれこれと個別に考えているのだが、今度昇級したらとか、成績が上向いたら、成績が悪くなったらと時期を見ているうちに延び延びになっていた。
なかなか全体の成績が上向かないのは、師匠にとってはきついものがある。やはり本音はどんどん昇級して前に進んでほしいのだ。そうはいっても必ず壁にぶつかるのも事実なので、波がある。勝負の神の波のリズムは気まぐれだ‥意地悪でもある。
終わるとクタクタになっていた。少しモヤモヤしたものが溶けてきたが、かといって妙案などはないのである。地道にコツコツ取り組むしかない。規則正しい継続は力なりである‥
弟子の懇談をしていて、日々の暮らし方、時間の使い方の難しさを感じた。時間が足りない、時間が余っている、どちらかのような気がする。それは意識の問題もあるが、人間欲みたいなものもある?かもしれない。
この日は増田六段がひさびさに貫録を示した。私は一緒に入って将棋を指す気力も棋力もないのである・・
金太郎は慣れた弟子が多いせいか、研究会の間、おしゃべりがうるさかったそうである。