入門コース B級1組順位戦 [日記]
昨日は(6月14日木曜)午前中、レーザー治療に行く。その後でダイエーの木曜の市だったが、昼になってしまったので昼食にする。
昼間はネットで順位戦のB1組を観戦しながら、入門テキストをあわてて作る。
夕方からはピピアめふで「子ども木曜入門コース」だった。開始間際の準備の時に忘れ物に気づいた。あわてて家に戻る。こういうときは車は便利だ。
入門コースは①大盤解説で「棒銀の攻め」②子ども同士の対戦と指導対局③大盤解説と昇級者の表彰である。帰りには宿題の詰将棋のプリントを渡す。1時間半でこなすのだが、あっという間に終わる。
いつも子ども達に振り回されつつヒヤヒヤしながらの教室だが、それだけ気持ちも入って面白い。初心者から初級者対象なので、上達の過程で大きな壁を感じて、指導の難しさも数倍だが、この分野が常にノルマの気もしている。
いかに子どもたちと向き合って、将棋に目をむけさせるか・・子ども達は気まぐれな面もあるが、正直で素直なのでストレートな反応がある。めげることも多いのだが、その分こちらが鍛えられているのかもしれない。
帰宅して手伝いの坪井1級と夕食にする。それからネット観戦しながら、夜はネット将棋だ。
終わって金太郎を出して遊ぶ。
B級1組順位戦で山崎七段が阿久津七段に勝った。大きな勝利だが、出だしの良さは頼もしい。数日前のC級1組順位戦でも片上六段と糸谷六段が幸先のいいスタートを切った。弟子が勝つとほっとする・・無意識に生活のどこかに影響が出るのだ・・
師匠の寿命を延ばすには、弟子の勝利が何よりなのだ?それが本音だろうか。でもまあ一喜一憂していては身が持たない‥のである。