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チビ少し回復 [日記]

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  チビは信じられないくらいの回復力で、足取りもしっかりしてきた。ピアノのレッスン日なので、玄関のまわりにいてもらうよりないのだが、敷物があるといやがるようだ。でもコンクリートの上でも困るので、敷物の上に座らせると渋々ながらも座って、それからくつろいだ姿勢で寝転んだ。

 一回は犬小屋に入ってドキッとする。出られなくなると困るからだが、何事もないように出てきた。体に少し力が出てきたようだ。ただし今回もそうだったが、チビは元気でいても突然体調を崩すので油断はできない。

 食欲も出てきて、ほしがるようになってきた。目に力があるのがわかる。昨日も(10月20日)どこで寝ているのか気になったが、今朝見ると(10月21日)庭の狭いところに入り込んでいた。どうも敷物を敷くと、そこには来ないようである。ほとんど地べただった。顔の下にだけ古着を置く。

 昨日の夜はホットドッグ用のパンとソーセージをやったのだが、私のは荒くて食欲が失せるようだ。口につけない・・困っていると妻が小さくちぎりなおして、牛乳で浸してやると食べた。私のは要するに食べ物に色気がないのである。

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 昨日は(10月20日水曜)竹内三段の来る日だった。昼食のごはんが格別美味しくて(もともと義父のところのものだが、製品が故障で取り替えて、我が家の電気がまを渡し、これはそのまま我が家のものになった)味わう。竹内三段は味覚のセンスがよい?

 午後から試験中のH6級を家に呼んで、棋譜を並べた後で将棋を指す。夕方からもT6級を家に呼んで、棋譜を見てその後で指した。その間にも、また二人が帰ってからも、頭の中であれこれ模索する。

 勝てない原因のいちばんは局面から目を離すのがいけないようだ。勝負はしぶとく食い下がることが鉄則だ。しらみつぶしに証拠物件を洗って、推理して割り出す・・刑事の様だがそんな感じの読みの訓練が危うい気がした。子ども教室でもそうだが、私は気になると寝床でもそれが浮かんできて、堂々巡りを繰り返す。

 具体的な将棋の勉強よりも、屁理屈に近いが理屈を考える。ヘタクソながらも、上達の方法の仕組みを考えるクセがついているのだ。今はメインは入門の子どもへの将棋上達の対策と傾向?である。おおまかには妨げの原因を考えて、曲がりなりにも分析をしてみる・・これも堂々巡りが多いのだが、答えがありそうでない、無さそうである問題に取り組むのが好きなのである。

 もっと自分の将棋の分析をすればいいのだが、それはほとんど昔から置き去りである。興味度の問題なのだが、執念の足りなさや根気もあるかもしれない?困ったことにたいていの自分のプラス点には関心が薄いのだ。欲や根性がないともいえる。だらしがないのはわかっている。

 要するに勝者はある意味で本音のある悪なのである。本音の悪なのである面ではいいのだ?私は建前の善人である?建前の善はたいていの場合はよくないのだ。もっと本音の悪になりたいが、徹しきれない?それどころか善人の脆さや弱さをいっぱい抱えている・・だから冴えないのだ。自分のことはそう分析する。

 世の中は建前の悪、本音の善を目指すのがいいのだろう・・誤解されると困るが、これは私の勝手な理屈である。まれにこういったことが通じないことがあって、面倒になることもあるのだ・・阿吽の呼吸である。アホなことを書いているなあでいいのだ・・気持ちのゆとりが大人である?

 夜、久し振りに伊丹のサイ〇リヤに行く。久し振りに少し夜食にした。チビが落ち着いて、平和な日々のありがたさを思う。


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園田競馬、C級2組順位戦 [日記]

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 昨日は(10月19日火曜日)チビも落ち着いて、朝と夜に菓子パンと竹輪を少し食べた。歩き方はときどきよろけながらも徐々に回復している。何よりも座っていられるのが大きい。座っていられないと徘徊するよりないのかもしれない。

 今日〈水曜日)からピアノのレッスンもあるので、チビをどうするか悩む。もう入らなくなった犬小屋をどけて簡易?サークルを作ることにした。チビはマットや何かを敷くと座りたがらない。土がいいみたいだ。今朝も気になってみて見ると、やはり庭の丸い置石に体を入れてスヤスヤ眠っていた。

 年齢からするとへばってもしょうがないのだが、持ち直すところがチビの根性というか、生命力の強さを感じる。この数日で私の頭はまた毛が何本抜けたかわからないが?(金太郎に頭に上られるとじかにあたるので痛くなっているのでわかるのだ?)チビが元気になるとその何倍もほっとさせられる・・

 我が家には高齢になってきたトビオ(目が不自由で皮膚が弱くてかゆがって深夜に鳴くこともあるが、食欲はいたって旺盛だ)そしてクロ(足腰が弱ってきて、裏口から戻ってくるとき、手を差し伸べないと上れない)である。

 トビオもクロも子どものころにいっぱい楽しませてくれたので、今は愛嬌が減っても家族の同居人である。

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 昨日は(10月19日火曜)園田競馬に行った。最近はすっかり車で通うようになったが30分足らずで行ける距離だ。

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 オランジェ、名前が気になる馬だ・・

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パドックで「もう歩かないよ」とダダをこねているオランジェ。たいていこういう馬ほど先行か逃げなのである。

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 川原騎手、買うと来ない、買わないと来る、今日も波長あわず、私の馬券は苦杯をなめる?勝負は間合いが大切なのだろう。

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 水溜りの水を飲む鳩

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2歳馬のレースは、パドックで騎手が乗るとき大変である。どの馬もヒヤヒヤである。たいていの?2歳馬は騎手を振り落としにかかるのだ。

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 誘導馬のマコーリーはいつ見ても可愛い。

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 昨日は坂本騎手の先行も今ひとつ切れ味がなく、木村騎手もゴール前で差し切れない展開が続く。強い馬に強い騎手とはなかなか理屈どおりにはうまくいかない?

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 荒れてもなくて、ほどほど堅いレースが多かったのだが、タイミングが合わない感じで馬券はほぼ全滅だった。

 予想のおっちゃん、ダ〇スポ、サ〇スポ、競馬ニュー〇、私の眼?これを観て総合予想するのだが、たいていの場合は掲示板の五頭のうち四頭が合っているが残りの一頭を買っていないので負ける・・このパターンが多い。この一頭が4着、5着ならいいのだが、2着だと、馬単だろうが馬連、3連単、3連複全部同じである。

 惜しいようで惜しくない負けパターンなのである。レース展開や騎手、調子などで予想するのだが、どのパターンが勝負を左右したのか分析できないので困る。サイコロを買ったほうがそさそうな負けっぷりだと、隣の妻に呆れた表情をされるのだった?

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 そして勝負事は決してムキになってはいけないのも鉄則だ。火がつくといくら大きく張っても単調になっているケースが多い。いわゆる棒球だ。少々勝とうが負けようが、自分のペースを変えないで淡々とがいい・・これができないのだ。

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 勝負事にはある一面の人間性がでるのかもしれない。悲観派はチャンスを逃がすし、楽観派は底知れぬ負けに足を踏み込む、傲慢派は自慢するほど人が去っていく、競馬などの勝負事はマイナス志向の我慢を知る?(つらさを覚える?)いい体験かもしれない。

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 帰宅して10R11Rの結果を期待して待ったが、負けだった。これも二重に堪える・・期待は失望の母なのである・・

 昨日はC級2組の順位戦の日でもあった。最近は棋士の弟子の成績はおそるおそる秘かに見ている?今は特には奨励会の弟子の成績に大きく一喜一憂なのである。

 調子のいいもの悪いものに分れているが、勝負には波はつきものなので、結果に対しては勝っても負けても、気持ちの揺れ幅を減らすようにしたほうがいいだろうと思う。どっちみち狭い場所でギリギリ踏ん張っての勝負なのである。

 いいときに喜んでくれる人、悪いときに励ましてくれる人、応援にもいろんなタイプやパターンがある。私は昔から弟子に関しても、たいてい困ったときの出番が多いタイプである。無意識にそうなっている気がする。楽しい環境は苦手なのである。

 だからみんな一緒に楽しく・・そういう感性をほとんど持ち合わせていない。私が楽しいと強いて言えば、フーフー苦渋しながら、自分で遊びを考案したり、詰め将棋を作ったり解いたりして自分だけの世界を持つのが好きだった。今もそれがもとにあるので、基本的に他人に興味がない。

 だから悲観することはしょっちゅうだが、未練がましさもあって、もう少しで投了だがあと少しだけやってみて・・のパターンである。そして喜んだり威張ったり自慢したりする感性も薄いのである。心の中でかすかな自己満足が目的なのかもしれない。心の揺れ幅は悲観に傾いている。絶望に近い方の針が普通にあるかもしれない。

 弟子の奮起に期待したい。ひたむきに自分のペースを大切に・・と思う。

 


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荒牧のバラ園 [日記]

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 今朝は(10月18日月曜)チビも少し回復して、足取りもよくなった。朝食にエンシュアを塗った菓子パンを与えると、二切れ食べた。ぐっすり眠ったのがよかったみたいだが、爆弾を抱えているようで安心できないものはある・・私も少しゆっくり寝られた。

 午前中、Y君の棋譜を並べてから、出かける。ロイヤルホストで待ち合わせていたYさんと、あれこれとイベントや子ども将棋の指導などの話をする。

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 昼食の後で、チビの様子を見ながら、これなら大丈夫だろうと、伊丹の荒牧バラ園に行く。春も行ったが、秋もバラの季節である。妻がネットで調べると六分咲きだそうだ。

 子ども連れや施設の老人たちのグループが多かった。バラは満開ではないが、ちょうど程よい咲き具合だった。

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 バラはどう撮るのかいつも迷う。きれいに撮るのはどうも苦手であまり興味はない。人間と同じで?品性がいいものがいい・・威張ったり目立ったりはダメなのである・・バラは特に静かな美しさだろうか。

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 色彩とバラはほどよいバランスがある。

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 赤は朱色と真紅と様々な種類がある。目で見た色は出ない・・

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 バラの渦巻きは心の渦だろうか。

 

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 バラには青空が似あう。白い雲があればもっと似あう。

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 普段と違う、非日常的な真っ赤なバラにはトゲが刺さる。

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 黄色は明日の色だ。

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 バラの花は仲間がいるのがよい。

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 真っ白なバラは人にない純白の心がある。しょんべん小僧がいる。

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 色が混ざると素直な心が生まれる。

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 ラテンの明るく元気な音楽が聞こえるバラだ。

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 バラの花びらはどんな環境でも整った造形を表現する

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 霞がかった雰囲気がある。夢幻の曖昧な美しさだ。

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 背景が好きだ。目立たない背景に知性がある?

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 色っぽくない色気だろうか

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 少し気取ったバラの風景、よくないなあ・・ミエミエの優しさが写る?

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 バラの声が聞こえてくる

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 少し鍛えの入ったバラの色模様

 バラ園を堪能して帰宅する。疲れ気味の体にはいい保養になった。

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 人にやさしくされているネコは人を信じて人にやさしい?かなあ

 帰宅して一休みする。それから参道のパン屋さんにパンを買いに行く。

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 震災で亡くなった船越隆文君のいたアパートの空き地にも雑草の生い茂る中に、可憐なコスモスが咲いていた。

   チビはまた庭の置石の間にうずくまって寝ているが、寝息を立てるように穏やかになった。痛みが引いたのだろう・・今はしばらく寒さも厳しくないのでいいのだが・・冬や雨降りが心配だ。


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伊丹日曜コース、道場指導 [日記]

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 深夜になってチビの様子を見ると、ようやく庭の石段の間にへたりこんで眠っていた。少し布をかぶせてやった。歩き回って疲れ果てて倒れこむのだが、徘徊は自分では散歩のつもりくらいらしい。深夜にチビが悲鳴のように何度か鳴いてしまうので、近所には迷惑をかけているようで、それは気になる。それでも痛々しいが何かを訴えているようでもあり、チビの生きようとする姿勢に胸を打たれる。

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 昨日は(10月17日日曜日)午前中、伊丹子ども日曜コースだった運動会などのイベントも一息ついて、出席はもとに戻ったようだ。

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 午後からは関西将棋会館の道場の指導日だった。2時から6時までびっしり指導して終える。まだ指導し足りない?くらいである?

 帰宅して、妻が聞き取った奨励会の例会の結果報告のメモを見る。有段者研究会、級位者研究会とお尻に火がついている心境で始めているので、今回から例会の好成績を祈るような?気持ちだが、まずまずだったようだ。まだまだこれあらだが、少しでも結果がでないとつらいものだ。

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 すでに暗くなった、JR福島駅からの夜景だ。

 帰宅してチビの様子を聞くと大変だったらしい。ウロウロしてしゃがみこんで動けなくなると、悲鳴をあげる・・

 玄関にチビがいたので、体を支えてやってさすりながら、休むように持っていった。初めはソワソワしていたが、昼間動きっぱなしのせいもあって、ようやく眠ってくれた。「大丈夫、大丈夫と」励ます。

 それからぐっすり眠ったようで、深夜も静かでほっとした。隣の人がいたので事情を説明してあやまった。「チビちゃん、早く元気になってほしいですね」

 T1級とK3級、Y6級が棋譜並べをする。T1級が帰り、K3級も深夜バスで帰るので車で送る。宿泊はY6級だけになった。

 今朝見るとチビは目が覚めていたが、昨日よりは冷静で少しだが体力が回復しているようだった。エンシュアリキッドに菓子パンをしみこませて食べさせると、パクパクと口に入れた。

 足取りも歩く姿勢も少しだが、よくなっている。願望も入っているせいだろうがすこしだけほっとする。でもまだまだ油断できない日々が続きそうだ。


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秋のあれこれ [日記]

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 昨日は(10月16日土曜)明け方までチビが庭を徘徊して、時折動けなくなって鳴いてしまうのだった。後ろ足の腰のほうを持ち上げてやると、歩き出す。

 そして最後にへたりこんで、この場所で寝てしまった。

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 昨日は「大阪教育大〇田小学校」のカルチャースクールに行く。将棋コーナーは30名だった。人気があるそうでうれしい。

 昨日は自宅では奨励会の「級位者研究会」だった。6名参加である。奨励会の前日に開催の初の試みだ。

 宿泊はU2級とY6級だった。深夜にチビのことで大変だったが・・

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 GⅠ秋華賞予想

 3連複フォーメーション15番⇒3、4,5,8,10,13,17 2100円

 馬連ボックス 10,11,13,17 600円


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チビ、病院に [日記]

 

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  昨日は(10月15日金曜)義父の診察日だった。8時30分に待ち合わせて病院に行く。診〇内科のS先生だった。今後の方針の相談と、近くの病院への紹介状を書いてもらう。義父はすっかり回復した・・

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 診察が終ってから、義父の希望で伊丹の猪名川のHIROに行く。少し早かったがそこで昼食にした。

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 HIROの隣は松〇科学の工場である。私が高卒で就職した帝国〇成もこのそばにあった。(数年前に敷地もなくなり、面影もない)だからこのあたりは懐かしいのである。

 飛行機が飛び立つと電話の声は一切聞えなくなるが、飛行機の離着陸の音も懐かしく感じる。

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  これが猪名川のHIROだ。

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 飛行機の音がしたので、飛び出して見る。

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 空港から飛び立つ飛行機。昔、休日になると会社の寮から自転車で飛行機の発着を観に通っていた。

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 記念撮影だ。

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 チビは調子を崩してしまった。足腰の弱さに、持病はいっぱい抱えている、それでも夏を乗り越えてほっとしたところだった・・

 チビは犬小屋で尻餅をついた感じで出られなくなって、深夜に大きな声で泣き出した。それから庭をうろうろし始めた。落ち着いて座ることなく何時間も過ごして心配になる。食欲も失せてしまった。以前もこんな風に突如として体調を崩して、もうダメかなあという状況から持ち直したのだが・・

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 金太郎を日向ぼっこさせる。

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 夕方、チビを病院に連れて行く。もう治ることを望むのでなくて、点滴で少しでも体力を回復させたやりたい・・そんな心境だった。

 注射を打って点滴する。ときどき嫌そうな表情を見せる。何とか点滴を終えた車に乗せたが、じっと座っていられないで「ヒーン、キャーン」と泣いていやがる。

 家に戻っても庭をウロウロする。

 深夜に妻が庭に出ると、土の地面にぐったりダウンしていたそうだ。2日間じっとしていなかったので、ばてていたのだろう。敷物を敷いてやったそうだ。

 夏の厳しい暑さに耐え抜いたチビなので、きっとまた元気になってくれるだろうと思っている。

 


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パソコンと格闘 [日記]

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 今日は(10月14日木曜)オフだが、何となく家で過ごした。外付けのハードディスクも容量が一杯になってきて、以前にもらった別の大型外付けハードディスクを本格的に使うことになった。パソコンでバックアップファイルを作成するので、義父のところにあったパソコンを使うことにした。

 先日から義父の新しいパソコンのインターネットの接続やブログ、メールの作成など、不慣れながらもなんとか使えるようになった。ブログはメールアドレスの更新と忘れてしまいそうなパソワードの確認などの作業に時間がかかった。

 今日はそのパソコンで更新している。写真も保存するのに初めからソフトを入れることになるので、手間がかかる。合間に子ども教室のテキストを作成する。それも図面作成のソフトが必要である。

 私はパソコンを使いながらもほとんど意味がわかっていない・・だからこうやってあれこれやりながら身を持って覚える?多分無駄なことも多いはずだが、もう少しパソコンの用語や操作は簡単にならないものか?なあと思ってしまう。

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 金太郎は今日は少し悪い子だった・・私の頭や腕や手足はキズだらけである?それでもいいのだが、まともに皮膚に食い込むように噛まれるとさすがに痛い。「コラッ金太郎!」と叱るとさっと飛んで逃げて、また私の頭に乗ってくる。それでこうやって遊び場に誘導して褒めながら遊ぶのだ。「キンチャンジョウズヤナア」

 なだめたつもりなのだが、今度は私の顔あたりに来てイチャつき始める。それで眼鏡を外そうとするのだった。

 昨日あれだけ元気だったのに、チビがよろめいて食欲も失せている・・ここ数カ月大丈夫だったので心配である・・油断は禁物だ・・

 夕食の後で義父が来たので、一緒にHIROに行く。それからペットショップにも行く。駐車場で「こんにちは!」と声をかけられた。鳥の店長さんだ。子ども教室の子どもと間違えそうな?格好で自転車に乗って帰るところだったらしい。鳥の世話をしている間に鳥のような顔になった?プロである。

 この店長さんは話をしていると鳥のように見えるときがある・・

 夜は久しぶりの「渡る世間は鬼ばかり」を見る。今回で最終回のシリーズらしい。いろいろ考えさせられることが多いので、ついつい見てしまう。冴えない点では現実と似ている面が多い。ややこしい女の魑魅魍魎の世界、男らしそうで男らしくない男の世界、年齢のわりに幼稚な精神の人間が多いのは今の世相だろうか。「渡る世間は仏ばかり」とはいかないものだ・・


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あれこれのニュース [日記]

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 昨日は(10月13日水)オフだったので、のんびり過ごす。朝から金太郎と遊ぶのだった。金太郎と遊んでいると、確かに逆転の発想でヨウムに人間が飼われている?ような面もあるようだ・・

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 チビは秋になってすっかり元気になった。食欲も旺盛である。足腰の弱った面はあっても散歩も出来そうな雰囲気だ。体の固いチビは庭で方向転換するときに、よくひっくり返ってしまい唖然としたものだ。それも減ってきて、すごい回復力と生命力である。

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 チビは体に触られるのを嫌う。私がじっとしていると、手をゆるやかに遠慮がちに舐めに来るくらいである。

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 朝の日向ぼっこの時間だ。金太郎は神経質なくらい外の気配には敏感だ。すぐに体をブルブル震わせて怖がるので、ケージを窓から少し離しておくようにしている。怖がって頼ってくるくせに、私と妻にはダダッコやヤンチャさを発揮する。

 今日は印象的なニュースが多かった。

☆チリ落盤、70日目の帰還=世界が注目する感動のニュースだ。何故過酷な中で耐えられたのか・・

☆列島クマ警報=木の実などの餌が少なくて山を降りるためらしい。人間にも危険だがクマもかわいそうな状況だ・・

 

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 金太郎の逆さ宙返りである。

 G1の天皇賞でブエナビスタは横山騎手の怪我でスミヨンに交代らしいが、残念だ。スミヨンはあまり好きな騎手でないのでブエナビスタファンの私は困った・・アンカツさんに乗ってほしかった。

 もう小さなニュースにしかならないが、カンムリホルダーが昨日のレースで引退が決まったそうだ。結局179連敗である。少しさみしいものがある。

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 今日は新たなホームページの作成準備と、ブログの保存について調べたりした。eoひかりに変えたので、前のホームページとブログがいずれ消えてしまうようなので、その対策だ。あれこれいじっているうちにパソコンが重くなってきた。

 ネットに限らず、いろんなことを見つめなおしている。先々を考えて腹を括って生きていくための調整である?ある意味でほとんどがいわば店じまいの心境であるが、自分にできることと、自分が少しでも役に立つことを見極めたい・・と思うのだった。

 何でもそうだが、客観的にものごとを見るのは難しいものだ。ある年齢になると主観で生きていくのも限界があるような気がする。そしてほとんどのことに目をつむって、不義理の中を突っ走る?人生の諦観の中で自分と物事の距離感を見定める・・方向にいくのがいいのだろう。何となくほとんどが我流の屁理屈なのだが、こういうことのように思う。

 大スポのコラム『日日日日」(ひびにちじつ)285に書かれていた藤本義一さんの「無言日本は無心日本」という文章に納得させられる。

”政治にしても文化にしても教育にしても同じ世代で論じなくてはいけない問題は必ずある筈だが、それが次第に消していき、今や全く見当たらなくなってしまったといえる。無言日本は無心日本を作り上げていく”


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園田競馬 完敗 [日記]

 

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 今日は園田競馬に行った。普段の日々にようやく戻ったが、暑い一日でまた夏を思わせるような日差しだった。

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 1Rの途中で競馬場に着いたが、4番カンムリホルダーが走っていた。新聞を見るとそろそろ引退が近いようだ・・思わず応援するが・・すでに第2コーナーでムチを使っていたがもう無理なのだろうなあ・・

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2Rの一着は10番タガノデラウェイ(下原騎手)

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 今日は馬券はさっぱりだった。冷静に後で見ると着順と買った馬券の並びの組み合わせが悪いのだが、阿吽の呼吸が今ひとつだった。本命の騎手が来なかったり、掲示板の馬は全部買っているのに馬券は当たっていないパターンだ。

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 今日はパドックも初めだけで、途中からは2階から下まで降りる気力と体力がなかった・・競馬場に来ると自分の疲れ具合のバロメーターがわかる。馬券の予想も粘り強さがない・・雑になるとボックスを買ってしまう・・

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4Rの一着8番ドリブラー平原騎手は童顔だ?まだ名前と顔が一致しない。勝負服のデザインや色で少しわかる?

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 今日も苦手な川原騎手の馬の買い方を間違えた?相性だろうが、なかなか馬券にからんでくれない。買うと来ない、買わないと来るパターンだ。ベテランの巧みな騎手なので意表を衝かれるのだろうか・・

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 5R6R7R8Rと外す。惜しいようで惜しくない馬券だ。やはり頭がスッキリしないときは馬券も額を押えて自重すべきのようだ。私が騎手なら常に大穴馬券だろうなあ・・そして凡走・・カンムリホルダーかなあ。

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9Rの7番ダイワキングは川原騎手だ。このレースは観ないで帰るのだが、馬券は買った。川原騎手からである。

 帰宅して結果を見ると、馬単は取っていたが、ねらいの馬券ではなくて少し勝ちだった。10Rも馬単は取ったが配当は安くて勝ちはなしだった。でも私の場合は生でレースを見ないで馬券を買っておいて、帰宅して見ると勝率は高いのだ。どういうことだろう?

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 横尾忠則さんの作った園田競馬のキャラクターだが、覚えにくい?

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 早めの夕食の後で、トビオをT動物病院に連れて行く。体のかゆみを押えるためだが、少しよくなっている。チビやラッキーは大騒ぎするが、トビオはもともと痛みには鈍感なのと、目がほとんど見えないので注射は平気である。

 でも診察室のトビオはさみしそうだ。かって部屋中を走り回っていた面影は薄い・・でもトビオは常にマイペースである。食にはうるさい。庭に出て戻ったときのおやつ請求は忘れないのだ。

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 金太郎は留守のとき、ラジオをつけているが、今日はNHKは国会中継だったようで男ばかりの声で気の毒だった。やはり女性の声や音楽があったほうがいいのだ。

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 ケージを出るとすぐにこの遊び場に来る。ここで今日は五回転のでんぐり返しをした。そこで大見得を切ると「キンチャンジョウズヤナア」と誉める。するとまたサービスで回転するのだ。知らない人がいると貝になるのが嘘の様だが。

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 ハガキを出しに清荒神駅に向かうとき、ジャスミンの香りがした。

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 猫の目だけが写っている。

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 あわてたのでぼやけた・・白い猫だ。

 

 

 

 

 


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有段者研究会、受験者懇談会 [日記]

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 金太郎は私にまとわりついて眼鏡を外すので困る。しかってもあきらめないでしつこくやってくる。後は最近頭の上に乗られると痛い。金太郎の足の爪が鋭くなっているのと、私の毛がますます薄くなっているせいだ・・

 昨日は(10月11日祝月)久し振りの有段者研究会だった。欠席もいたが1級2名参加で6名だった。大きな危機感を感じての開催で、これからまた続けていくことになった。級位者研究会も始める。

 初めに話をした。今の状況と問題点、今後の方針や自覚をうながす話である。もう出発しているので、マイナス志向は意味がないので、ささやかなれど確実に自分のやることをこなすしかない。その積み重ねでじっと我慢して晴れた日と待つよりないのである。修業は棋士になっても同じで、ちょっとでも油断して将棋以外に目が行き出すとロクなことはないものだ。(身を持って痛切にわかっている?)

 将棋に関してだが?師匠は弟子を信じている。もっとも信じるというのはどちらかいうと信頼度よりも期待度が高いのかもしれない。私は単純なので期待度は状況がどうあれゆるぎのないものだ。盲目的なものではなくて、自分の一念的なものかもしれない。

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 今日は受験者懇談の日でもあった。奨励会受験で合格者との懇談は終っているので、それ以外の受験者懇談である。受験が終ってスグでなくて、少し間を空けてから、今後の方針の話し合いをする。今回は保護者と本人を呼んでいる。

 今年の夏は特に力を入れたつもりだ。一期一会のつもりで、自分に残された課題をこなすような意味もあって、踏み込んで取り組んだつもりだが、なかなスンナリことが運ぶわけではない。むしろ課題や悩みがいっぱい噴出している気もするのだった。こういったことは阿吽の呼吸も大切なのを痛感する。

 また来年目指す子や断念する子もいるのだが、どちらにしてもこの夏一緒に踏ん張ってきたので、親近感があり師匠としての大きな悔いはない。もっとも小さな悔いだらけではあるが・・人生の選択や分かれ道ではともかく悔いなくやってほしい、それしかない。

 弟子を取るというのは多かれ少なかれ他人の人生に関わることで、責任がつきまとうのできつい面もある。では何故それを承知で入り込んでいくのか・・自分でもわからないときがあるが、かすかながら自分にも世の中でできるものがあるのでないかという、日影の中の?自負心かもしれない。

 まあ深く考えていくと矛盾も大きくて、深く考えない自分の人生観があるからかもしれない。疑問も多くて自分に問うことだらけだが、無力、非力を嘆くよりも確実に一歩を歩き出してみようの精神のような気もする。

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 懇談会が16時過ぎに終わり、有段者研究会が20時前に終わり、静かな時間がきた。自分をイメージすると、いかにも壊れそうな冴えない積み木が何となく突っ立っている感じだが、壊れるまで踏ん張っていよう・・弟子の顔を浮かべながらそう思うのだった。

 夜はHIROに行く。昨日の競馬の毎日王冠はネットの残高が800円しかなくて、妻と半々で馬券を買ったが負けだった。でもHIROでスポーツ紙を見るとほっとした。


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