SSブログ

園田競馬、C級2組順位戦 [日記]

  IMG-c_9454.JPG

 昨日は(10月19日火曜日)チビも落ち着いて、朝と夜に菓子パンと竹輪を少し食べた。歩き方はときどきよろけながらも徐々に回復している。何よりも座っていられるのが大きい。座っていられないと徘徊するよりないのかもしれない。

 今日〈水曜日)からピアノのレッスンもあるので、チビをどうするか悩む。もう入らなくなった犬小屋をどけて簡易?サークルを作ることにした。チビはマットや何かを敷くと座りたがらない。土がいいみたいだ。今朝も気になってみて見ると、やはり庭の丸い置石に体を入れてスヤスヤ眠っていた。

 年齢からするとへばってもしょうがないのだが、持ち直すところがチビの根性というか、生命力の強さを感じる。この数日で私の頭はまた毛が何本抜けたかわからないが?(金太郎に頭に上られるとじかにあたるので痛くなっているのでわかるのだ?)チビが元気になるとその何倍もほっとさせられる・・

 我が家には高齢になってきたトビオ(目が不自由で皮膚が弱くてかゆがって深夜に鳴くこともあるが、食欲はいたって旺盛だ)そしてクロ(足腰が弱ってきて、裏口から戻ってくるとき、手を差し伸べないと上れない)である。

 トビオもクロも子どものころにいっぱい楽しませてくれたので、今は愛嬌が減っても家族の同居人である。

IMG-c_9460.JPG

 昨日は(10月19日火曜)園田競馬に行った。最近はすっかり車で通うようになったが30分足らずで行ける距離だ。

IMG-c_9474.JPG

 オランジェ、名前が気になる馬だ・・

IMG-c_9476.JPG

パドックで「もう歩かないよ」とダダをこねているオランジェ。たいていこういう馬ほど先行か逃げなのである。

IMG-c_9479.JPG

 川原騎手、買うと来ない、買わないと来る、今日も波長あわず、私の馬券は苦杯をなめる?勝負は間合いが大切なのだろう。

IMG-c_9487.JPG

 水溜りの水を飲む鳩

IMG-c_9512.JPG

IMG_-c9515.JPG

2歳馬のレースは、パドックで騎手が乗るとき大変である。どの馬もヒヤヒヤである。たいていの?2歳馬は騎手を振り落としにかかるのだ。

IMG-c_9520.JPG

 誘導馬のマコーリーはいつ見ても可愛い。

IMG-c_9530.JPG

 昨日は坂本騎手の先行も今ひとつ切れ味がなく、木村騎手もゴール前で差し切れない展開が続く。強い馬に強い騎手とはなかなか理屈どおりにはうまくいかない?

IMG-c_9534.JPG

 荒れてもなくて、ほどほど堅いレースが多かったのだが、タイミングが合わない感じで馬券はほぼ全滅だった。

 予想のおっちゃん、ダ〇スポ、サ〇スポ、競馬ニュー〇、私の眼?これを観て総合予想するのだが、たいていの場合は掲示板の五頭のうち四頭が合っているが残りの一頭を買っていないので負ける・・このパターンが多い。この一頭が4着、5着ならいいのだが、2着だと、馬単だろうが馬連、3連単、3連複全部同じである。

 惜しいようで惜しくない負けパターンなのである。レース展開や騎手、調子などで予想するのだが、どのパターンが勝負を左右したのか分析できないので困る。サイコロを買ったほうがそさそうな負けっぷりだと、隣の妻に呆れた表情をされるのだった?

IMG-c_9539.JPG

 そして勝負事は決してムキになってはいけないのも鉄則だ。火がつくといくら大きく張っても単調になっているケースが多い。いわゆる棒球だ。少々勝とうが負けようが、自分のペースを変えないで淡々とがいい・・これができないのだ。

IMG-c_9540.JPG

 勝負事にはある一面の人間性がでるのかもしれない。悲観派はチャンスを逃がすし、楽観派は底知れぬ負けに足を踏み込む、傲慢派は自慢するほど人が去っていく、競馬などの勝負事はマイナス志向の我慢を知る?(つらさを覚える?)いい体験かもしれない。

IMG-c_9548.JPG

 帰宅して10R11Rの結果を期待して待ったが、負けだった。これも二重に堪える・・期待は失望の母なのである・・

 昨日はC級2組の順位戦の日でもあった。最近は棋士の弟子の成績はおそるおそる秘かに見ている?今は特には奨励会の弟子の成績に大きく一喜一憂なのである。

 調子のいいもの悪いものに分れているが、勝負には波はつきものなので、結果に対しては勝っても負けても、気持ちの揺れ幅を減らすようにしたほうがいいだろうと思う。どっちみち狭い場所でギリギリ踏ん張っての勝負なのである。

 いいときに喜んでくれる人、悪いときに励ましてくれる人、応援にもいろんなタイプやパターンがある。私は昔から弟子に関しても、たいてい困ったときの出番が多いタイプである。無意識にそうなっている気がする。楽しい環境は苦手なのである。

 だからみんな一緒に楽しく・・そういう感性をほとんど持ち合わせていない。私が楽しいと強いて言えば、フーフー苦渋しながら、自分で遊びを考案したり、詰め将棋を作ったり解いたりして自分だけの世界を持つのが好きだった。今もそれがもとにあるので、基本的に他人に興味がない。

 だから悲観することはしょっちゅうだが、未練がましさもあって、もう少しで投了だがあと少しだけやってみて・・のパターンである。そして喜んだり威張ったり自慢したりする感性も薄いのである。心の中でかすかな自己満足が目的なのかもしれない。心の揺れ幅は悲観に傾いている。絶望に近い方の針が普通にあるかもしれない。

 弟子の奮起に期待したい。ひたむきに自分のペースを大切に・・と思う。

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。