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園田競馬 完敗 [日記]

 

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 今日は園田競馬に行った。普段の日々にようやく戻ったが、暑い一日でまた夏を思わせるような日差しだった。

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 1Rの途中で競馬場に着いたが、4番カンムリホルダーが走っていた。新聞を見るとそろそろ引退が近いようだ・・思わず応援するが・・すでに第2コーナーでムチを使っていたがもう無理なのだろうなあ・・

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2Rの一着は10番タガノデラウェイ(下原騎手)

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 今日は馬券はさっぱりだった。冷静に後で見ると着順と買った馬券の並びの組み合わせが悪いのだが、阿吽の呼吸が今ひとつだった。本命の騎手が来なかったり、掲示板の馬は全部買っているのに馬券は当たっていないパターンだ。

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 今日はパドックも初めだけで、途中からは2階から下まで降りる気力と体力がなかった・・競馬場に来ると自分の疲れ具合のバロメーターがわかる。馬券の予想も粘り強さがない・・雑になるとボックスを買ってしまう・・

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4Rの一着8番ドリブラー平原騎手は童顔だ?まだ名前と顔が一致しない。勝負服のデザインや色で少しわかる?

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 今日も苦手な川原騎手の馬の買い方を間違えた?相性だろうが、なかなか馬券にからんでくれない。買うと来ない、買わないと来るパターンだ。ベテランの巧みな騎手なので意表を衝かれるのだろうか・・

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 5R6R7R8Rと外す。惜しいようで惜しくない馬券だ。やはり頭がスッキリしないときは馬券も額を押えて自重すべきのようだ。私が騎手なら常に大穴馬券だろうなあ・・そして凡走・・カンムリホルダーかなあ。

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9Rの7番ダイワキングは川原騎手だ。このレースは観ないで帰るのだが、馬券は買った。川原騎手からである。

 帰宅して結果を見ると、馬単は取っていたが、ねらいの馬券ではなくて少し勝ちだった。10Rも馬単は取ったが配当は安くて勝ちはなしだった。でも私の場合は生でレースを見ないで馬券を買っておいて、帰宅して見ると勝率は高いのだ。どういうことだろう?

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 横尾忠則さんの作った園田競馬のキャラクターだが、覚えにくい?

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 早めの夕食の後で、トビオをT動物病院に連れて行く。体のかゆみを押えるためだが、少しよくなっている。チビやラッキーは大騒ぎするが、トビオはもともと痛みには鈍感なのと、目がほとんど見えないので注射は平気である。

 でも診察室のトビオはさみしそうだ。かって部屋中を走り回っていた面影は薄い・・でもトビオは常にマイペースである。食にはうるさい。庭に出て戻ったときのおやつ請求は忘れないのだ。

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 金太郎は留守のとき、ラジオをつけているが、今日はNHKは国会中継だったようで男ばかりの声で気の毒だった。やはり女性の声や音楽があったほうがいいのだ。

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 ケージを出るとすぐにこの遊び場に来る。ここで今日は五回転のでんぐり返しをした。そこで大見得を切ると「キンチャンジョウズヤナア」と誉める。するとまたサービスで回転するのだ。知らない人がいると貝になるのが嘘の様だが。

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 ハガキを出しに清荒神駅に向かうとき、ジャスミンの香りがした。

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 猫の目だけが写っている。

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 あわてたのでぼやけた・・白い猫だ。

 

 

 

 

 


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有段者研究会、受験者懇談会 [日記]

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 金太郎は私にまとわりついて眼鏡を外すので困る。しかってもあきらめないでしつこくやってくる。後は最近頭の上に乗られると痛い。金太郎の足の爪が鋭くなっているのと、私の毛がますます薄くなっているせいだ・・

 昨日は(10月11日祝月)久し振りの有段者研究会だった。欠席もいたが1級2名参加で6名だった。大きな危機感を感じての開催で、これからまた続けていくことになった。級位者研究会も始める。

 初めに話をした。今の状況と問題点、今後の方針や自覚をうながす話である。もう出発しているので、マイナス志向は意味がないので、ささやかなれど確実に自分のやることをこなすしかない。その積み重ねでじっと我慢して晴れた日と待つよりないのである。修業は棋士になっても同じで、ちょっとでも油断して将棋以外に目が行き出すとロクなことはないものだ。(身を持って痛切にわかっている?)

 将棋に関してだが?師匠は弟子を信じている。もっとも信じるというのはどちらかいうと信頼度よりも期待度が高いのかもしれない。私は単純なので期待度は状況がどうあれゆるぎのないものだ。盲目的なものではなくて、自分の一念的なものかもしれない。

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 今日は受験者懇談の日でもあった。奨励会受験で合格者との懇談は終っているので、それ以外の受験者懇談である。受験が終ってスグでなくて、少し間を空けてから、今後の方針の話し合いをする。今回は保護者と本人を呼んでいる。

 今年の夏は特に力を入れたつもりだ。一期一会のつもりで、自分に残された課題をこなすような意味もあって、踏み込んで取り組んだつもりだが、なかなスンナリことが運ぶわけではない。むしろ課題や悩みがいっぱい噴出している気もするのだった。こういったことは阿吽の呼吸も大切なのを痛感する。

 また来年目指す子や断念する子もいるのだが、どちらにしてもこの夏一緒に踏ん張ってきたので、親近感があり師匠としての大きな悔いはない。もっとも小さな悔いだらけではあるが・・人生の選択や分かれ道ではともかく悔いなくやってほしい、それしかない。

 弟子を取るというのは多かれ少なかれ他人の人生に関わることで、責任がつきまとうのできつい面もある。では何故それを承知で入り込んでいくのか・・自分でもわからないときがあるが、かすかながら自分にも世の中でできるものがあるのでないかという、日影の中の?自負心かもしれない。

 まあ深く考えていくと矛盾も大きくて、深く考えない自分の人生観があるからかもしれない。疑問も多くて自分に問うことだらけだが、無力、非力を嘆くよりも確実に一歩を歩き出してみようの精神のような気もする。

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 懇談会が16時過ぎに終わり、有段者研究会が20時前に終わり、静かな時間がきた。自分をイメージすると、いかにも壊れそうな冴えない積み木が何となく突っ立っている感じだが、壊れるまで踏ん張っていよう・・弟子の顔を浮かべながらそう思うのだった。

 夜はHIROに行く。昨日の競馬の毎日王冠はネットの残高が800円しかなくて、妻と半々で馬券を買ったが負けだった。でもHIROでスポーツ紙を見るとほっとした。


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