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チビ少し回復 [日記]

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  チビは信じられないくらいの回復力で、足取りもしっかりしてきた。ピアノのレッスン日なので、玄関のまわりにいてもらうよりないのだが、敷物があるといやがるようだ。でもコンクリートの上でも困るので、敷物の上に座らせると渋々ながらも座って、それからくつろいだ姿勢で寝転んだ。

 一回は犬小屋に入ってドキッとする。出られなくなると困るからだが、何事もないように出てきた。体に少し力が出てきたようだ。ただし今回もそうだったが、チビは元気でいても突然体調を崩すので油断はできない。

 食欲も出てきて、ほしがるようになってきた。目に力があるのがわかる。昨日も(10月20日)どこで寝ているのか気になったが、今朝見ると(10月21日)庭の狭いところに入り込んでいた。どうも敷物を敷くと、そこには来ないようである。ほとんど地べただった。顔の下にだけ古着を置く。

 昨日の夜はホットドッグ用のパンとソーセージをやったのだが、私のは荒くて食欲が失せるようだ。口につけない・・困っていると妻が小さくちぎりなおして、牛乳で浸してやると食べた。私のは要するに食べ物に色気がないのである。

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 昨日は(10月20日水曜)竹内三段の来る日だった。昼食のごはんが格別美味しくて(もともと義父のところのものだが、製品が故障で取り替えて、我が家の電気がまを渡し、これはそのまま我が家のものになった)味わう。竹内三段は味覚のセンスがよい?

 午後から試験中のH6級を家に呼んで、棋譜を並べた後で将棋を指す。夕方からもT6級を家に呼んで、棋譜を見てその後で指した。その間にも、また二人が帰ってからも、頭の中であれこれ模索する。

 勝てない原因のいちばんは局面から目を離すのがいけないようだ。勝負はしぶとく食い下がることが鉄則だ。しらみつぶしに証拠物件を洗って、推理して割り出す・・刑事の様だがそんな感じの読みの訓練が危うい気がした。子ども教室でもそうだが、私は気になると寝床でもそれが浮かんできて、堂々巡りを繰り返す。

 具体的な将棋の勉強よりも、屁理屈に近いが理屈を考える。ヘタクソながらも、上達の方法の仕組みを考えるクセがついているのだ。今はメインは入門の子どもへの将棋上達の対策と傾向?である。おおまかには妨げの原因を考えて、曲がりなりにも分析をしてみる・・これも堂々巡りが多いのだが、答えがありそうでない、無さそうである問題に取り組むのが好きなのである。

 もっと自分の将棋の分析をすればいいのだが、それはほとんど昔から置き去りである。興味度の問題なのだが、執念の足りなさや根気もあるかもしれない?困ったことにたいていの自分のプラス点には関心が薄いのだ。欲や根性がないともいえる。だらしがないのはわかっている。

 要するに勝者はある意味で本音のある悪なのである。本音の悪なのである面ではいいのだ?私は建前の善人である?建前の善はたいていの場合はよくないのだ。もっと本音の悪になりたいが、徹しきれない?それどころか善人の脆さや弱さをいっぱい抱えている・・だから冴えないのだ。自分のことはそう分析する。

 世の中は建前の悪、本音の善を目指すのがいいのだろう・・誤解されると困るが、これは私の勝手な理屈である。まれにこういったことが通じないことがあって、面倒になることもあるのだ・・阿吽の呼吸である。アホなことを書いているなあでいいのだ・・気持ちのゆとりが大人である?

 夜、久し振りに伊丹のサイ〇リヤに行く。久し振りに少し夜食にした。チビが落ち着いて、平和な日々のありがたさを思う。


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