チビ、病院に [日記]
昨日は(10月15日金曜)義父の診察日だった。8時30分に待ち合わせて病院に行く。診〇内科のS先生だった。今後の方針の相談と、近くの病院への紹介状を書いてもらう。義父はすっかり回復した・・
診察が終ってから、義父の希望で伊丹の猪名川のHIROに行く。少し早かったがそこで昼食にした。
HIROの隣は松〇科学の工場である。私が高卒で就職した帝国〇成もこのそばにあった。(数年前に敷地もなくなり、面影もない)だからこのあたりは懐かしいのである。
飛行機が飛び立つと電話の声は一切聞えなくなるが、飛行機の離着陸の音も懐かしく感じる。
これが猪名川のHIROだ。
飛行機の音がしたので、飛び出して見る。
空港から飛び立つ飛行機。昔、休日になると会社の寮から自転車で飛行機の発着を観に通っていた。
記念撮影だ。
チビは調子を崩してしまった。足腰の弱さに、持病はいっぱい抱えている、それでも夏を乗り越えてほっとしたところだった・・
チビは犬小屋で尻餅をついた感じで出られなくなって、深夜に大きな声で泣き出した。それから庭をうろうろし始めた。落ち着いて座ることなく何時間も過ごして心配になる。食欲も失せてしまった。以前もこんな風に突如として体調を崩して、もうダメかなあという状況から持ち直したのだが・・
金太郎を日向ぼっこさせる。
夕方、チビを病院に連れて行く。もう治ることを望むのでなくて、点滴で少しでも体力を回復させたやりたい・・そんな心境だった。
注射を打って点滴する。ときどき嫌そうな表情を見せる。何とか点滴を終えた車に乗せたが、じっと座っていられないで「ヒーン、キャーン」と泣いていやがる。
家に戻っても庭をウロウロする。
深夜に妻が庭に出ると、土の地面にぐったりダウンしていたそうだ。2日間じっとしていなかったので、ばてていたのだろう。敷物を敷いてやったそうだ。
夏の厳しい暑さに耐え抜いたチビなので、きっとまた元気になってくれるだろうと思っている。