雑事の一日 [日記]
朝、母から電話があった。「昨日の晩はしんどかった。今朝はちょとよくなったから・・」それから少し話をする。昨晩は私も寝覚めが悪かった。
午前中、昨晩からの将棋世界の「あっという間の三手詰め」を引き続いて作った。作るのはいいのだが、検討や原稿に書くのが苦手なので遅くなる。
その後で宝塚に出る。用事を済ませて帰宅する。帰宅して庭の草取りをした。
午後は義母の家からの電話を待っていた。義父にインターネットと思って契約していたのだが、無理だったので解約してその事後処理である。ノートパソコンも引き取って、先日からネットの無線LANの接続やセキリュティーで悪戦苦闘の結果、何とか使えるようになった。
電話があって立ち会うことになったが、あっけなく終った。その後でケーブルテレビが映らなくなって、連絡する。これもいじくりまわしたが、ダメだった。結局、連絡があってつながって映った。
夕方チビが、けたたまし泣き声になる。見に行くと体が小屋から出られなくなっていた。体が固くなっているのと、足腰が弱っているせいだ。ピアノや将棋教室の日は小屋で括っているので、少し窮屈なのだ。
夜、金太郎を出す。荒かった。何故だろう?と思っていると、眼鏡を外されてしまった。難しい年頃である・・
部屋の掃除をした。
義母の誕生日 [日記]
昨日は(10月6日水)義母の誕生日だったので、昼食に誘っていた。ドライブを兼ねて、西宮市の金仙寺湖畔にある三田屋に行った。ここのあたりはかって義母が入院したりリハビリで通った頃に、合間にドライブしていたところだ。船坂からも近い。
11時30の少し前に着いて、しばらく開店まで待つ。ここは西宮の山口町で、宝塚からは逆瀬川を上り、西宮北有料道路のトンネルをくぐればスグだ。冬だとトンネルをくぐれば一面真っ白な世界になっていたこともある。トンネルを越えて左に曲がれば蓬莱峡から有馬温泉である。
待合室には地元の画家の絵が飾られてある。
昨年に一度来たのだが、金仙寺湖畔の借景が見事だ。そこにジャズピアノの生演奏もあった。今日はウオルタークラークという人だった。耳慣れた曲のときは、ときどきにっこりサインを送ってくれる?ニューヨーク生まれで、叔父さんにあたるマッコイタイナーという人がジアズピアノ界の巨匠らしい。「アリガト、ゴザイマス。ユックリシテクダサイ」
初めに声をかけられ、店の人が撮ってくれた。
有名で大好きな三田屋のハム、添えているタマネギのおいしさも味わい深い?のだ。
サラダ
義母はヘレステーキだが、私はロースステーキ200グラムで堪能した。
四角のカップが面白い。どこから飲むのか悩むが。
来るときに見かけた「山のパン屋さん」に入る。昨年の11月に開いたそうだ。私はかっては菓子パン専門だったが、最近はバゲットが大好きである。もともとチビの食事にあわせて食パンを食べるようになったのがきっかけだ。
チビはご飯が大好きだったが、体調を崩してからはパンが主食になった。
のんびりした雰囲気がいい。ドッグランもあって騒いでいた?
店の犬だが、まだ幼いようだ。
パンをいろいろ買って帰る。10月10にはこの広場でフリーマケットが開かれるとちらしに書いてあった。
午後にピアノのレッスンがあるので早めに戻る。今日は来る日で、ちゃんと合鍵を持っていた?竹内三段にパンを渡す。先週はうっかりで大変だったのだ。
母から電話で具合がよくない様子だった。体調の悪さにくわえて悩み事を抱えるのはよくない・・母も自分のことよりも周りのことに振り回される・・ことが多い。相談されたり聞かれると私はほとんど「放っておけばいい」と素っ気ない返事をする。昔からそうだった。ある面で世の中はなるようにしかならないのと、自分の力でどうこうしようと思うとロクなことにはならないからだ。小さな最善を尽くして、長く我慢して待つしかないのだ・・と思う。結論はすべてあきらめる・・ことからスタートするしかないのだとも思う。これは人生観の問題だろうか。
自分でいうのもヘンだが、私は幼い頃から一切手がかからなかったそうだ。親に相談するよりも自分で何でも決めた。自立心というよりもわがまま心なのだが、そういうわがまま身勝手さがいい面に出るときと?、まずいときがあるのだ・・わかっていても治らないのも人間である。