園田競馬 トントンの成績

  毎朝金太郎を部屋に出すのだが、電話の子機（親機は玄関に移動させた）や引き出しに要注意である。遊び場はいわば治外法権区域なので、手を出さない？ようにしている。朝はケージに戻すときは隣の和室に移して、暗くするのだが、最近は覚えているので入りたがらない。

　機嫌を損ねないように、でもわがまま放題にはさせないように・・難しい。

　今日は久し振りに園田競馬に行く。途中のコンビニでスポーツ紙を買っていると、田んぼに猫がいた。あぜ道を行く人がその猫に声をかけている。

　１Ｒが終る頃に競馬場に着いた。くつろぎの時間だ。まだ負けていないので？意欲も元気もあるのだ・・晴れているが不良馬場だった。

　パドックで動かなくなっている４番オランジェ。レースでは待ちきれないように逃げるが、途中でバテたようだ。ダダをこねている馬は先行や逃げ馬がおおような気がするが？

　４番オランジェが逃げた。騎手は逃げの坂本？である。

　４Ｒの４番セイカソラミルでやんちゃそうな馬である。しかし木村騎手で一着だった。

　パドックのこの位置で撮るのが好きだ。

　５Ｒの３番バースト吉村騎手

　マコーリーは誘導馬で人気がある。

　空港も近い

　７Ｒの７番ミナチャン坂本騎手で、やはり先行して二着に食い込んだ。馬と騎手と調子と展開と血統などが予想のかぎのようである。

　パドックでゆったりしている馬は、落ち着きか無気力？かわかりにくい。ソワソワしている馬は、意欲があるのか興奮状態かわかりにくい。疲れがたまっていたり体調が悪かったり、元気いっぱいでやるき満々、こういう見極めが難しいように思う。膚の張り具合が大きいようだ。目を凝らしてみる・・

　馬を引いている人も、ダダをこねられると困っているみたいだ。目を見ると据わっているのかどうかで、少しわかる。人間の酔っ払いの目と同じようなのはやはり危ない。

　パドックで熱心に観察する。園田競馬に来ている人はキャリアが長い人が多いようで、独特の大局観があり聞いていて面白い。将棋と同じでただ通っているだけではダメなようである。研究心と追及心が大切だ・・やっとそのことに気がつき始めた・・

　９Ｒ９番バンブーラツイオ瀬沢騎手、芦毛の馬で１１歳になるそうだ。ゴール前の競り合いで惜しくも二着だった。

　芦毛は年齢を経ると毛色が白になるそうだ。マコーリーもそうである。

　今日は３連単も二つ取ったが、、配当が安かった。他にも馬単、馬連やワイドも取ったが、トータルはトントンだった。いろんな馬券の買い方を試しているので面白い。

　競馬は推理と論理と賭けの要素が混ざり合っているので、総合力の読み比べのようである。そして当たるも八卦当たらぬも八卦で馬券を買うのだ？

　帰宅して１０Ｒと１１Ｒの結果を見ると、１０Ｒだけ当たっていた。前売りで買うと私の勝率はけっこう高いのだ。現場では途中でバテたり、ムキになったり、調子に乗ったりするので崩れやすいのだろうか。

　どの世界も過酷で厳しいこともあるが、馬を見ていると、独特の可愛さがあって癒される・・何でもそうだが継続して（月謝を払っていると？）いると見えてくるものもある。もちろんノー天気でいい面ばかりでもないが、でも常に初心の頃の楽しさを忘れないようにしよう。

　帰宅して夕食の後で買い物に行く。それからＨＩＲＯに行った。