土曜教室 G1菊花賞予想 [日記]
今日は午前中、子ども土曜コースだった。欠席が多くて少なかったが、騒がしさは変わりない・・毎年そうなのだが、この時期はイベントが多いせいか?落ち着きがなくて将棋も冴えなくなる傾向にあるような気がする。
下の級の子を中心に私が指導したが、鍛えなおさないといけない??平手の序盤がだめなので棒銀戦法を教える。素朴なことだが将棋は教えるのが難しい。駒で話をするようなものだから、無理があるのだ。それを何とかしようと思うと、子どものほうが頭が痛くなってしまうかもしれない。そこを食い下がって教えるのである?
千田三段の指導は厳しくやさしくていねいだ。
子ども教室の初めは姿勢よく、きちんと駒を並べるまで待つ。そのまま2時間続けてくれたらいいのだが、そうはいかない。少しづつでも棋力アップしてほしいものである。教えるのがうまくない・・また頭を悩ますのだった。
午後からは土曜教室で、こちらも欠席が多かった。今は指導側が多いのでみっちろ鍛えられる意味はある。今日は特にじっくり指している印象だった。指導対局では駒落ちと平手の両方を指すのを奨める。指導の場合は駒落ちだけだと将棋がおとなしくなり、平手だけだと少し荒くなるようだ。ほどよいバランスには両方がいいと思う。
終って喫茶キヨに行く。花を飾っていたので何周年かのお祝いですかと聞くと、「〇〇歳の誕生日で孫からのプレゼントです。店は来年で40年ですよ」
いつもコーヒーの注文に、明日は休みだからとトーストや果物をサービスしてもらっている。いい雰囲気の店である。最近は喫茶店も減っているので助かるのだ。
夕食は外に出たが、どこも満員でグルグル回る。結局伊丹のサイ〇リヤになった。いつも深夜に行く店だが、今日は家族連れが多かった。
帰宅して金太郎を部屋に出す。さすがにうれしそうだ。最近は体全体でリズムを取りながら、おおきなアクションで歌う。披露したいのだが、カメラを向けると止めたりするのである。大きく羽を広げて歌うのを観ていると凄い。妻とハーモニーのときもあるのだ。
今日のチビは、将棋教室があるので玄関に以前と同じ様にすると、小屋にスンナリ入った。食事がややぐずったが、何とか食べてくれた。足取りもまずまずの動きだったのでよかった。
GⅠ菊花賞予想
馬連軸2頭 1400円
①⑮⇒②③⑥⑧⑨⑪⑰
軸2頭=1番ヒルノダムール 15番トウカイメロディ
相手7頭=2番レーヴドリアン 3番クォークスター 6番ビッグウィーク 8番トレイルブレイザー 9番シルクオールディー 11番リリエンタール 17番アロマカフェ
3連単フォーメション 1600円
①⑮⇒⑩⇒②③⑥⑰
①⑮⇒②③⑥⑰⇒⑩
☆エイシンフラッシュが出走取り消しでがっかりだが、気を取り直して?予想することにした。ローズキングダムよりもヒルノダムールとトウカイメロディを軸の馬連と3連単にした。それでも底力のあるローズキングダムを二着から三着の馬券を押えるのが未練たらしい?
300メートルの長距離向きの血統の馬、菊花賞独特の荒れ模様の展開、優秀な3歳馬の層の厚さ、日程の疲労度などが予想の急所らしい。気になるのは4番ネオヴンドームと13番ゲシュタルトだが、きりがないので切った。さあ結果が楽しみだ。
秋のG1はどちらも勝っているが微々たる勝ちで、珍しく負けなかったという買い方だった。勝ちにこだわったわりとガムシャラな馬券と思っている。
西脇に行く [日記]
チビが少し回復して、出かけられるようになった。なるべくひとつのことに振り回されないようにする・・それが方針である。
高速で中国道を走りながら、どこに行くかを考える。社SAで休憩して少し早めの昼食にした。天ぷらうどんと筋入りコロッケにした。
車を止めて散策に出かける。西脇と言えばY字路である。横尾忠則さんの強烈な絵である。何度か来ているのだが、何度観ても魅力がある。人生の曲がり角を連想するからだろうか?
有名なY字路である。家の趣は変わっても、道の姿は変わっていないのだろう。
これはY字路ではない?かもしれないが、斜めの道の風景に変わりない。
自分がカドの家に住んでいるとしたら、人生観も変わりそうな気がする?環境は人を変える、人が環境を変える、どちらだろうか。
歩いているとザクロがあった。我が家のザクロは今年はゼロだった。まれにこういう年もあるのだ。来年大いに期待したい。懐かしい雰囲気だ。
歩いても歩いても戻れなくなった。西脇は坂も多い町なのと目印になる高い建物がないのである。へたっていると三角屋根が見えた。かっての紡績工場の名残だ。
少し戻れそうな雰囲気になってきた。
懐かしい風景と猫、中国の少数民族の地のようだ?
今日の目的は、大嶋みち子さんのお墓をまた訪ねることでもあった。場所を忘れかけていたが、次第に思い出してきた・・
それから岡之山美術館にも行く。ちょうど子ども達の団体が帰るところだった。
館内はコンクールの入賞作の展示で無料だった。強烈な作品もある。
窓の光景
横尾忠則さんの作品の前で記念撮影をする。
HANAYASIKI(喫茶店9でサンドウイッチとアイスコーヒーを注文する。