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琵琶湖競艇に行く [日記]

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 昨日は(4月4日月曜)東京から兄弟子が来たので、琵琶湖競艇に行く。5日に叔父弟子にあたる、故木下晃七段をしのぶ会をささやかに開くので、木下先生が好きだったギャンブルに行く手はずだったのだ。一緒に琵琶湖競輪にいったのも懐かしい・・

 そのためにいつもよりも早めに金太郎を出して遊ぶ。遊びきれないとケージに戻るのをいやがるので、なるべく時間をかけたほうがいいのに気がついた。

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 清荒神の駅に向かう途中に見事なミモザが咲いていた。今日は天気もいいがやはり少し肌寒い。

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 大津の駅まで、競艇場行きの無料バスに乗る。乗客は少ない・・年齢層も高い・・どのギャンブルも入場者が減少傾向で、危機感があるようだ。向日町競輪場もなくなるらしくて残念だし、遊びの分野が狭くなるのは、何だかつまらない面もある。

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 琵琶湖競艇に来たのは多分初めてだと思う。記憶がない。昔から愛媛に帰省したときは、毎回友人に誘われて丸亀競艇に行っていた。その後で少しパチンコをして(私はパチンコは苦手)夜は麻雀である。遊びに帰っているようで、ほとんど家で食事をしなかった。あきれるくらい?平和な時代である・・

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 琵琶湖競艇はきれいな風景で、気分のいいところだ。(始まる前はまだ負けていないので?)夏は気持ちが良さそうだが冬は寒そうだ。

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今日は<東日本大震災、被災地支援競争、オール女子戦、アクアンビューティー選手権4日目>だった。予選の最終日で、この日の結果で準優勝戦に進む18名が決まる。

 兄弟子は将来有望なねらいの選手がいるそうで、そのレースを見に来たようなものらしい?私は競艇は久しぶりで、まずは昨晩から熱心に予想していた妻の舟券を買う。マークシートに慣れていないのでやや手こずった。

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 向こうに見えるのが大津の街並みだ。最近はコース取りも並びの順番が多いらしい。以前はインやセンター、大外に好みも作戦も別れていたように思う。プロの世界は人に嫌われるとまずダメで、また好かれすぎても伸びないものだ?結果を出して、自分の位置づけをして行き、認められるようになっていく・・

 はじめに連複が当たり、連単も取って、あれれ簡単やなあと甘く見ていると、そこから惜しいようで当たらないパターンに入る。競馬と違って6艇しかいないのに当たらないものだ・・

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 レースの合間の練習風景だ、地元の選手らしい。競艇はスタート勘とターンのテクニック、今日もそうだったが、波乗り?のテクニック、そしてエンジンの整備力だろうか。女子戦のほうが技量の差が明確に現れるので、推理しやすいので人気があるそうだ。

 スタート練習と展示タイムを見ながら、実力別のクラス、最近の調子、レースの展開を読みながら舟券を買うのだが、皮肉にも慣れていくに連れて悩みと迷いも多くなる・・そして余計に当たらなくなるのである。

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 ずっと建物の周辺をウロウロしている鷹か鷲のような鳥がいた。金太郎の親分のような嘴だった。競艇場の中の施設はきれいで、テレビも多くて見やすかった。

 2階や3階のイス席も、競馬場のように何かものを置いて座れないのでなくて、割とゆったりしていた。中が喫煙なのも珍しいので驚いた。私はタバコは吸わなくなったが、喫煙は平気である。おじいさんが窓口で舟券を口頭で言って買っていた、それもゆったりだったが、親切な応対でのんびりした光景だった。

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 12Rで兄弟子ねらいの2番樋口由加里選手がウsタート直後は二着で、3番三浦永理選手⇒2番⇒1番山川美由紀選手の3連単を取ったと思ったら、2週目で抜かれて3番⇒1番⇒2番になってしまった。がっくりする・・

 妻の舟券を見ると12Rで5レース的中だった。配当が低いのもあったが、勝ちである。

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 大津から新快速で大阪に帰る。それから福島まで戻って、夕方から近くの居酒屋にはいった。いい天気に恵まれてよかった。「冴えんかったなあ」木下先生の笑顔が浮かんだ。

 


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