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喜びも悲しみも幾歳月、安田記念予想 [日記]

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 金太郎はここが気に入っているのはいいのだが、プリンターの上なのである。いつかは壊されそうである・・

 昨日は以前から映画を見に行くことにしていた。シネピピアは隣の駅(売布神社駅めふじんじゃ)前にあるので便利だ。9時を過ぎたので予約の電話を入れる。

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 『喜びも悲しみも幾歳月」1957年に製作の映画である。「おいらみさきの とうだいもりは つまとふたりして おきゆくふねの ぶじをいのって ひをかーざすひーいをかざす」この歌を何度聞いただろう。何度口ずさんだろう。

 150分の映画なので心していかないといけない・・一昨年だったかビデオでは何とか探してみたのだが、映画館で見れるのはうれしい。この映画は「24の瞳」とともに、時代を表現しながら、全国の灯台を追っていく風景も美しい・・辛抱や質素な時代の象徴かもしれない。

 今の時代にはそぐわないし、考えられないと思うが、こういう時代もあって経てきたのが懐かしく感じる。便利さと味気なさ、不便さと温かみはつきものなのかもしれない・・助け合わないと暮らしていけない時代がいいのか、お互いに干渉しない、自由がいいのかよくわからない。いい面ばかりがある時代はないのだろう・・

 耐えて反撃の機会を待つ、村山聖が残した文章の一説で、この気持ちがすべてをあらわしているような気もする。常にそうなのである。耐えて待つ、私の場合はそのまま崩れ去っていきそうだが、それもよしなのである・・

 昔はその中心が経済の発展だったが、今はそれだけでは疑問符が残る。次の価値観を模索しているのが今の時代かもしれないが、簡単には答えがでそうにないようだ。いろいろ失って気づくことになるのだろうか・・

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 フラリと猫が歩いて行く。ピンボケになったが、それが夢幻・・の世界なり。

 新聞を見るのもイヤになってくることが多くなった・・政治は何が大切なのか、優先順位を間違えるととんでもない権力になってしまう・・過半数なら何でもできる・・これが民主主義なら考えを変えないといけないだろう。ますますイヤな時代になってきたなあと思う。

 G1安田記念予想

 ◎1番ストロングリターン 〇8番アパパネ

 ▲13番ダノンヨーヨー

 △3番スマイルジャック  △16番ジョーカプチーノ

 ×2番シルポート

 この馬連、馬単、3連単で買う。小牧、岩田コンビ応援も兼ねて押えておこう。(2番シルポート⇔17番エーシンフォワード)

 


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